特許
J-GLOBAL ID:200903085421963402

エレベータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-345958
公開番号(公開出願番号):特開平10-182041
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 エレベータ牽引機械のマウンティング装置を提供する。【解決手段】 昇降路内に配設された牽引機械のためのマウンティング装置は、上記昇降路を通してピットまで延びた対となったビームを有している。上記ビームのうちの一つは、上記ビームの頂部に配設されたマウンティングプレートを有しており、このマウンティングプレートに上記牽引機械が固定されている。上記エレベータかご枠は、ガイドレールに連結されていて、このガイドレールは、上記ビームとは機能的に分離されている。特定の実施例では、上記ガイドレールは、クリップによって上記ビームに保持されている。上記クリップは、上記ガイドレールが上記牽引機械の負荷を受けないように保持・位置決めされている。
請求項(抜粋):
ピットを備えた昇降路を通り、ロープによってカウンタウエイトとは反対側に運動するかごを有するエレベータシステムであって、このエレベータシステムは、前記昇降路を通る前記かごの経路を画定するガイド機構と、前記かご及び前記昇降路内に配設され、前記カウンタウエイトを駆動させるための前記ロープが連結されているとともに、前記昇降路内に配設されている牽引機械と、前記昇降路の前記ピットにまで延び、かつ前記ガイド機構とは機能的に分離された第1のビームと、を有しており、前記牽引機械を前記第1のビーム上にマウントすることで、前記牽引機械に加えられる負荷が、前記第1のビームを介して前記昇降路の前記ピットへと伝達されるようになっていることを特徴とするエレベータシステム。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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