特許
J-GLOBAL ID:200903085423491427

回胴式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-111310
公開番号(公開出願番号):特開2007-282728
出願日: 2006年04月13日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】簡単な遊技手順で遊技者にとって有利な遊技状態を作り遊技の単調さを解消する。【解決手段】(a)は、逆押しの推奨にも拘らず、遊技者が順押しをしたために、CTゲームで小役y(10枚役)の8回目の入賞を失敗し取りこぼした状態を示している。一方、(b)は、逆押しの推奨に従い、遊技者が逆押しをしたために、CTゲームで小役y(10枚役)を8回入賞させた状態を示している。従って、回胴式遊技機は、CTゲーム中の遊技に全リールを停止するにあたって、(a)に示したように順押しによって小役を取りこぼさないように、(b)に示したように逆押しをすることで確実に小役y入賞としほうが有利である。このために、回胴式遊技機は、CTゲーム中に、(a)、(b)に示すBBゲームウィンドウ502の部位に「CTゲーム中、逆押し!」を画面表示し、CTゲーム中である旨を報知すると共に、逆押しを遊技者へ推奨する。【選択図】図21
請求項(抜粋):
複数種類の図柄が表面に配置された左リール、中リール及び右リールを有し、各リールを回転及び停止させることで各リールの前面側に設けられた表示窓に図柄の組合せを表示可能な表示手段と、 前記各リールの1つずつを対象として前記回転の停止の指示を与えるための停止指示手段と、 前記停止の指示が与えられたときに、所定の役の入賞に係る停止位置から該所定の役の入賞に係る図柄までの距離が所定の制御距離内である場合に該図柄が前記停止位置に停止するように前記各リールの回転の停止を制御する停止制御手段とを備え、 前記停止制御手段は、前記右リールの前記制御距離が前記表示窓の縦方向に表示可能な図柄の数に相当する長さよりも小さい第1の制御距離となるように、且つ、前記左リール及び前記中リールの前記制御距離が前記表示窓の縦方向に表示可能な図柄の数に相当する長さよりも大きい第2の制御距離となるように前記表示手段を制御し、 前記右リールには、前記所定の役の入賞に係る図柄が、該図柄同士の間隔が前記表示窓の縦方向に表示可能な図柄の数に相当する長さ以内になるように配置されており、且つ、該図柄同士の間隔が前記第1の制御距離以内ではない箇所があるように配置されており、 前記左リール及び前記中リールには、前記所定の役の入賞に係る図柄が、該図柄同士の間隔が前記第2の制御距離以内になるように配置されている ことを特徴とする回胴式遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 514G ,  A63F5/04 511E ,  A63F5/04 512D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-228375   出願人:ユニバーサル販売株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-186363   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-273404   出願人:アルゼ株式会社
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審査官引用 (6件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-354779   出願人:サミー株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-357443   出願人:KPE株式会社
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-232120   出願人:KPE株式会社
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 日本一の桃太郎CT5

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