特許
J-GLOBAL ID:200903085426588120
光送受信モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
青山 葆
, 河宮 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-055659
公開番号(公開出願番号):特開2004-264659
出願日: 2003年03月03日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】光学素子の部品数が少なくコンパクトな光送受信モジュールを提供する。【解決手段】光送受信モジュールにおいては、パッケージ1内に、レーザダイオード2と、フォトダイオード3と、バイナリ型の1.3μm用DOEレンズ4と、1.55μm用DOEレンズ5とが配置されている。光ファイバ6が、その端面が光送受信モジュールと対向するように配置されている。レーザダイオード2は波長1.3μmの光7を放射し、フォトダイオード3は波長1.55μmの光8を受光する。両DOEレンズ4、5は、両波長の光7、8に対して、互いに異なる回折次数の主たる回折作用を有する。レーザダイオード2から光ファイバ6に至る光軸と、フォトダイオード3から光ファイバ6に至る光軸とが分離されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ファイバにより双方向に伝送される光を送受信する光送受信モジュールにおいて、
第1の波長の光を放射する光源と、
前記光ファイバから射出された第2の波長の光を受光する受光部と、
第1の波長の光と第2の波長の光とに対して、互いに異なる回折次数の主たる回折作用を有する、階段形状の回折光学素子面を有するバイナリ型の回折光学素子とを有し、
前記回折光学素子は、前記光源から前記光ファイバに至る第1の光軸と、前記受光部から前記光ファイバに至る第2の光軸とを分離させていることを特徴とする光送受信モジュール。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2H037BA03
, 2H037BA12
, 2H037CA11
, 2H037CA33
, 2H037DA03
, 2H037DA05
, 2H037DA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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回折格子部材及び光送受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-149437
出願人:アルプス電気株式会社
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光双方向用モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-149484
出願人:京セラ株式会社
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光モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-044038
出願人:日本電気株式会社
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光ファイバ導光器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-085325
出願人:新日本製鐵株式会社
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回折型光学素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-253920
出願人:富士電機株式会社
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光学構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-069174
出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
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