特許
J-GLOBAL ID:200903085430224426

スタータギヤ付き磁石発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-288779
公開番号(公開出願番号):特開2009-118640
出願日: 2007年11月06日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】加工が容易でしかも意匠性を低下させないで、ステータの発熱を抑制することが可能な冷却手段を有するスタータギヤ付き磁石発電機を提供すること。【解決手段】スタータギヤ付き磁石発電機100は、エンジンカバー接合面1aに凹部1dを備えるとともに、エンジンカバー1の環状側壁部1bの内周部に、凹部1dに連通する噴射孔部1eを備え、ロータ2の回転時、凹部1dを経て噴射孔部1eから噴射されたエンジンオイルは、窓孔部2dを間欠的に通過してステータ3の対向面3l(中空円板部2cとの対向面3l)とボス部2bの外周面2lと中空円板部2cの対向面2k(ステータ3との対向面2k)とにより形成される環状空間11に噴霧されるよう構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クランクシャフトの先端部側から中央部側に向かって、ステータ、ロータの複数の窓孔部を有する中空円板部、ワンウェイクラッチ、スタータギヤが順に配置され、エンジンケース接合面に接合されるエンジンカバー接合面は、前記クランクシャフトの軸方向において前記スタータギヤ寄りに位置するスタータギヤ付き磁石発電機において、 前記エンジンカバー接合面に凹部を設けるとともに、前記エンジンカバーに、前記凹部に連通する噴射孔部を設け、 前記ロータの回転時、前記凹部を経て前記噴射孔部から噴射されたエンジンオイルは、前記窓孔部を間欠的に通過して前記ステータの前記中空円板部との対向面と前記中空円板部の前記ステータとの対向面とで挟まれる空間に噴霧されるよう構成される ことを特徴とするスタータギヤ付き磁石発電機。
IPC (2件):
H02K 9/19 ,  H02K 7/18
FI (2件):
H02K9/19 A ,  H02K7/18 B
Fターム (23件):
5H607AA02 ,  5H607BB02 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607CC01 ,  5H607DD01 ,  5H607DD03 ,  5H607DD16 ,  5H607EE02 ,  5H607EE31 ,  5H607FF22 ,  5H609BB04 ,  5H609BB13 ,  5H609BB16 ,  5H609BB19 ,  5H609BB24 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ20 ,  5H609RR28 ,  5H609RR31 ,  5H609RR41
引用特許:
出願人引用 (4件)
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