特許
J-GLOBAL ID:200903097523325212
磁石発電機及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220142
公開番号(公開出願番号):特開2001-045714
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 発電コイルの冷却効率が高い磁石発電機及びその製造方法を提供する。【解決手段】 フライホイール3の凹部3dの内周壁3mに通孔3eの導入口が形成されているため、スプラグ4からオイル溜まり15に流入したオイルは、遠心力によってすべて導入口から通孔3eに流入し、固定子6側に形成された通孔3eの排出口から排出されて発電コイル6bに到達する。したがって、オイルによって発電コイルを十分に冷却することができる。さらに、ベアリング12及びスプラグ4からオイル溜まり15に排出される摩耗粉が通孔3eを通って排出されるため、オイル溜まり15に摩耗粉が堆積することがない。
請求項(抜粋):
軸部が回転することによってフライホイールに設けられた永久磁石が固定子の周りを回転し、前記固定子の周方向に配設された発電コイルから起電力を生ずる磁石発電機であって、有底筒状であって前記軸部に設けられて前記固定子に対向し、底部の反固定子側の外壁に凹部が形成されているフライホイールと、前記フライホイールの反固定子側に設けられ、前記軸部に対し相対回転可能に前記軸部に支持されるフリーホイルギアと、前記フライホイールと前記フリーホイルギアとの間に設けられるクラッチ部と、前記凹部の内周壁に形成されている導入口と、前記フライホイール底部の固定子側の端面に形成されている排出口とを連通する通孔と、を備えることを特徴とする磁石発電機。
IPC (4件):
H02K 9/19
, H02K 7/02
, H02K 7/10
, H02K 21/22
FI (4件):
H02K 9/19 B
, H02K 7/02
, H02K 7/10 C
, H02K 21/22 A
Fターム (47件):
5H607AA02
, 5H607BB02
, 5H607BB07
, 5H607BB14
, 5H607BB17
, 5H607BB26
, 5H607BB27
, 5H607CC03
, 5H607DD02
, 5H607DD19
, 5H607EE02
, 5H607EE31
, 5H607EE41
, 5H607FF22
, 5H607FF24
, 5H607GG01
, 5H609BB04
, 5H609BB16
, 5H609BB19
, 5H609PP02
, 5H609PP05
, 5H609PP06
, 5H609PP07
, 5H609PP08
, 5H609PP09
, 5H609PP10
, 5H609PP11
, 5H609PP17
, 5H609QQ10
, 5H609QQ12
, 5H609QQ16
, 5H609QQ18
, 5H609QQ20
, 5H609QQ23
, 5H609RR73
, 5H609RR75
, 5H609SS09
, 5H621BB07
, 5H621GA01
, 5H621GA04
, 5H621GB11
, 5H621HH05
, 5H621JK08
, 5H621JK11
, 5H621JK15
, 5H621JK17
, 5H621JK19
引用特許:
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