特許

J-GLOBAL ID：200903085434980039

通信装置、入出力装置および制御方法

発明者： 宮島 麻美 ,  伊藤 良浩 ,  佐藤 大輔
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 川久保 新一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-151589
公開番号（公開出願番号）：特開2005-332302
出願日： 2004年05月21日
公開日（公表日）： 2005年12月02日
要約：

【課題】 遠隔地間のユーザが触覚情報を共有することができ、遠隔地にいても、共有感や一体感を持って、楽しむことができる通信装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】 ユーザが力を加えることによって、形状を変化させることができ、かつその形状の変化をモニタリングすることができる入出力装置と、上記入出力装置にユーザが加えた力の大きさと上記力を加えた位置との情報を、接続された相手通信装置に通知する通知手段と、上記加えた力の大きさと上記力を加えた位置との情報であって、相手通信装置から受けた情報に基づいて、上記入出力装置の形状を変化させる形状変化手段とを有し、遠隔地のユーザがあたかも同一の入出力装置を共有しているかのようにインタラクティブに操作することが可能である通信装置である。【選択図】 図20

請求項（抜粋）：

データ処理を行うデータ処理手段と、ネットワークを介して、相手通信装置と相互接続する接続手段とを具備する通信装置において、 ユーザが力を加えることによって、形状を変化させることができ、かつその形状の変化をモニタリングすることができる入出力装置と; 上記入出力装置にユーザが加えた力の大きさと上記力を加えた位置との情報を、接続された相手通信装置に通知する通知手段と; 上記加えた力の大きさと上記力を加えた位置との情報であって、相手通信装置から受けた情報に基づいて、上記入出力装置の形状を変化させる形状変化手段と; を有し、遠隔地のユーザがあたかも同一の入出力装置を共有しているかのようにインタラクティブに操作することが可能であることを特徴とする通信装置。

IPC (1件)：

G06F3/033

FI (1件)：

G06F3/033 310Y

Fターム (4件)：

5B087AA09 ,  5B087AB09 ,  5B087BC13 ,  5B087BC16

引用特許：

出願人引用 (2件)

• つながり感を伝える通信端末、通信方法および通信システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-118952   出願人：日本電信電話株式会社
• 画像通信システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-135595   出願人：日本電信電話株式会社

審査官引用 (3件)

• 多次元触覚入出力装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-329916   出願人：株式会社東芝
• 立体映像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-172564   出願人：株式会社高度映像技術研究所
• 触力覚呈示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-276595   出願人：富士ゼロックス株式会社