特許
J-GLOBAL ID:200903085455847436

燃料電池装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-374393
公開番号(公開出願番号):特開2006-185595
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】燃料ガスの浪費および発電効率の低下を招くことなく、アノード側での水素濃度の低下による出力電圧の低下を防止することができる燃料電池装置を提供すること。 【解決手段】水素ガス流路21における水素濃度を水素濃度センサ33によって検知し、その検知した水素濃度が目標濃度よりも小さければ、それらの偏差に基づいて、水素ガス流路21における気体全圧を上げ、空気流路24における気体全圧が下げるように、水素ガス調節バルブ29および空気調節バルブ32の開度を調節する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体高分子膜を挟んでアノードとカソードとが対向配置され、前記アノードに水素を含む燃料ガスが供給されるとともに、前記カソードに空気が供給されることによって、起電力を発生する発電部と、 前記固体高分子膜に対して前記アノード側における気体全圧および前記カソード側における気体全圧の少なくとも一方を調節するための全圧調節手段と、 前記アノード側における水素濃度を検知するための水素濃度検知手段と、 前記水素濃度検知手段による検知結果に基づいて、前記アノード側における水素濃度が目標濃度に一致するように、前記全圧調節手段を制御する制御手段とを備えていることを特徴とする燃料電池装置。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M8/04 J ,  H01M8/04 A ,  H01M8/04 Z ,  H01M8/10
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026HH05 ,  5H027AA06 ,  5H027KK31 ,  5H027MM04 ,  5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-193559   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (4件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-123474   出願人:本田技研工業株式会社
  • 燃料電池の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-117793   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料電池発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-279444   出願人:株式会社東芝
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