特許
J-GLOBAL ID:200903051388286058

燃料電池の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-117793
公開番号(公開出願番号):特開2005-302555
出願日: 2004年04月13日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 燃料電池において、水素極側の排出弁の開閉によらず、または、水素極側に排出弁を設けることなく、発電量を増加させ、または、所望の発電量を維持する。【解決手段】 燃料電池1の制御装置において、燃料電池1の酸化剤ガス供給通路L1を通じてカソードに酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段7と、上記酸化剤ガス供給通路L1または上記カソード内のガス圧力を検出するカソード側ガス圧力検出手段11と、燃料電池1の水素供給通路L3を通じてアノードに水素を供給する水素供給手段5と、上記水素供給通路L3または上記アノード内のガス圧力に占める水素の圧力に係る目標水素分圧を決定する手段1と、上記カソード側ガス圧力検出手段により検出されたガス圧力と上記目標水素分圧とに基づいて燃料電池1に供給される水素の水素供給圧力を算出する水素供給圧力算出手段1と、上記水素供給圧力にて上記水素供給手段から燃料電池1に水素を供給する水素供給制御手段13と、を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池の酸化剤ガス供給通路を通じてカソードに酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段と、 前記酸化剤ガス供給通路または前記カソード内のガス圧力を検出するカソード側ガス圧力検出手段と、 燃料電池の水素供給通路を通じてアノードに水素を供給する水素供給手段と、 前記水素供給通路または前記アノード内のガス圧力に占める水素の圧力に係る目標水素分圧を決定する手段と、 前記カソード側ガス圧力検出手段により検出されたガス圧力と前記目標水素分圧とに基づいて燃料電池に供給される水素の水素供給圧力を算出する水素供給圧力算出手段と、 前記水素供給圧力にて前記水素供給手段から燃料電池に水素を供給する水素供給制御手段と、を備えたことを特徴とする燃料電池の制御装置。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (2件):
H01M8/04 A ,  H01M8/04 J
Fターム (6件):
5H027AA06 ,  5H027KK02 ,  5H027KK05 ,  5H027KK46 ,  5H027MM08 ,  5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (11件)
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