特許
J-GLOBAL ID:200903085481685126

液晶流動形成機構、液晶流動形成方法および液晶流動を用いた物体移動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-305581
公開番号(公開出願番号):特開2003-113814
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】工業的に利用可能な液晶流動を形成することができる液晶流動形成機構および液晶流動形成方法、および液晶流動を利用した物体移動機構を提供する。【解決手段】流路Lと、流路Lの壁面Bに沿って移動可能に設けられた液晶LCと、液晶LCの液晶分子mを、流路Lの壁面Bと交わる面内で回転させる液晶分子回転手段とからなり、液晶LCの液晶分子mが回転したときに発生する液晶流動を利用する。液晶分子回転手段CBによって流路Lの壁面Bと交わる面内で液晶分子mを回転させれば、壁面Bに沿って、流量が0とならない液晶流動を発生させることができるので、この液晶流動を、物体を移動させる装置やセンサ、アクチュエータなどに容易に利用することができる。
請求項(抜粋):
流路と、該流路の壁面に沿って移動可能に設けられた液晶と、該液晶の液晶分子を、前記流路の壁面と交わる面内で回転させる液晶分子回転手段とからなり、前記液晶の液晶分子が回転したときに発生する液晶流動を利用することを特徴とする液晶流動形成機構。
Fターム (4件):
3H082AA30 ,  3H082CC05 ,  3H082DD12 ,  3H082DE04
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る