特許
J-GLOBAL ID:200903085490281224

ハブユニット軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-178384
公開番号(公開出願番号):特開2008-008375
出願日: 2006年06月28日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】エンドキャップを外輪に固定する芯金の直径寸法精度の低下をきたすことがないエンドキャップの構造を備えたハブユニット軸受を提供する。【解決手段】ハブユニット軸受のエンドキャップは合成樹脂製のボデイと鋼材製の芯金とから一体成型された組立体であり、芯金の第1円筒部をボデイに埋め込み、第2円筒部をボデイから突き出して外輪と嵌合させ、第1円筒部を囲繞しているボデイが軸方向に略一定の肉厚寸法を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内周軌道を有する外輪と、 外周軌道を有する内輪と、 前記外輪と前記内輪間に介装されている転動体と、 外輪の車両外端側端部に設けられている密封シール部材と、 内輪の車両側端部に設けられたエンコーダと、 外輪の車両中心側端部に取付けられ、軸受空間を密閉するエンドキャップと、 該エンドキャップに取付けられているセンサー部と、 からなるハブユニット軸受において、 前記エンドキャップは、ボデイと芯金とからなり、 前記ボデイは合成樹脂製で円環部と前記円環部に連なる底部とからなり、 前記底部にはセンサー部が取付けられており、 前記芯金は車両中心側に延び前記円環部に埋め込まれている第1円筒部および該第1円筒部の車両中心側軸方向端部に形成された補強部と、前記円環部から突き出て車両外端側に延びる第2円筒部とからなり、 前記第1円筒部と前記補強部とを埋め込んで囲繞する前記円環部が軸方向に略一定である肉厚寸法を有することを特徴とするハブユニット軸受。
IPC (4件):
F16C 41/00 ,  F16C 33/76 ,  G01P 3/487 ,  B60B 35/02
FI (4件):
F16C41/00 ,  F16C33/76 A ,  G01P3/487 F ,  B60B35/02 Z
Fターム (1件):
3J016BB01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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