特許
J-GLOBAL ID:200903085506468737

フック方式を用いたコンピュータウィルス自動検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303471
公開番号(公開出願番号):特開平11-119991
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】ネットワークを介して計算機システムに転送されるファイルに対して、ユーザが特に意識することなく、ファイル転送プログラムにウィルスチェック機能を持たせることなく、記憶置にウィルスに感染したファイルが保存されることを防止するコンピュータウィルスの自動検出システムの提供。【解決手段】ファイル転送プログラムからのソケットモジュールへの受信命令を横取りし代理関数に渡すフック手段を備え、ソケットモジュールからの受信データが代理関数に送られ代理関数はソケットモジュールからの受信データを検査してコンピュータウイルスの有無を検査しウイルスが検出されない場合には受信データをファイル転送プログラムに送出しウイルスが検出された時に通知手段を起動してコンピュータウイルスの検出をユーザに通知する。
請求項(抜粋):
ネットワークを介してファイル転送を行う計算機システムにおいて、アプリケーションからソケットモジュールの呼び出しを横取りするフック手段と、受信データからコンピュータウィルスを検出する検出手段と、コンピュータウィルスの検出を通知する手段と、を備えたことを特徴とする計算機システムのコンピュータウィルス自動検出システム。
IPC (2件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
G06F 9/06 550 Z ,  G06F 13/00 351 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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