特許
J-GLOBAL ID:200903085532936501

ロック装置付き免震装置、及び該免震装置を備えた建物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031600
公開番号(公開出願番号):特開2000-230601
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 構造簡単にして大型化することなく充分なロック状態を得ることができ、施工性にも優れたロック装置付き免震装置を提供すること。【解決手段】 基礎構造体1に設置された第1のレール10と、上部構造体2に設置されて第1のレール10と直交する方向に延在する第2のレール11と、下部にて第1のレール10に変位可能に係合し、上部にて第2のレール11に変位可能に係合し、上部構造体2を基礎構造体1より免震支承するセンタブロック112とを設けてアイソレータ構成する。センタブロック12には第1のレールに設けられたロック孔19に出入可能に係合する基礎構造体側のロックおよび第2のレール11に設けられたロック孔に出入可能に係合する上部構造体側のロックピン22を設け、ロックピン20、22を空気ベローズ23によって各々ロック孔に対して出入駆動する。
請求項(抜粋):
基礎構造体に設置された第1のレールと、上部構造体に設置され、前記第1のレールと直交する方向に延在する第2のレールと、下部にて前記第1のレールに変位可能に係合し、上部にて前記第2のレールに変位可能に係合し、前記上部構造体を前記基礎構造体より免震支承するセンタブロックと、前記センタブロックに設けられ、前記第1のレールに設けられたロック孔に出入可能に係合する前記基礎構造体側の可動係合子および前記第2のレールに設けられたロック孔に出入可能に係合する前記上部構造体側の可動係合子と、前記基礎構造体側の可動係合子および前記上部構造体側の可動係合子を各々前記ロック孔に対して出入駆動するアクチュエータと、を有していることを特徴とするロック装置付き免震装置。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  E04H 9/02 331
FI (2件):
F16F 15/02 A ,  E04H 9/02 331 Z
Fターム (11件):
3J048AA02 ,  3J048AB07 ,  3J048AC04 ,  3J048AC08 ,  3J048BE02 ,  3J048BE09 ,  3J048BG04 ,  3J048CB07 ,  3J048CB12 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (5件)
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