特許
J-GLOBAL ID:200903085540585963

バスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138905
公開番号(公開出願番号):特開平9-319699
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 複数ビットからなるバスを分割して非同期に使用可能なバスシステムを提供する。【解決手段】 各デバイスの入出力ブロックは、8つのバスユニットに分割された64ビット幅のシステムバスに接続されており、占有されているバスユニットの位置を設定するバス位置設定回路1と、バスユニットが占有されている時間を出力する占有時間確定回路2と、未使用のバス幅を出力するバス幅選択回路3と、バス位置設定回路1、占有時間確定回路2及びバス幅選択回路3のデータから占有するバス幅、バスユニットの位置及び占有時間を算出する出力制御回路7と、該出力制御回路からの指令により転送するデータの入出力を行うデータ入出力回路4と、バスユニットを占有する時間を出力する占有時間出力回路5と、占有するバスユニットを指定するバス位置出力回路6とを備えている。
請求項(抜粋):
それぞれが複数または単数のビット線からなる複数のバスユニットに分割されたバスと、該バスを介して互いにデータを送受信する複数のデバイスとを含むバスシステムであって、各デバイスは、各バスユニットの使用状態及び占有時間を登録するための登録手段と、該登録手段の内容から未使用のバスユニットを検出してデータの転送が可能であるか否かを判断する判断手段と、該判断手段がデータの転送が可能であると判断した際には、前記登録手段に使用するバスユニット及び占有時間を登録すると共に登録したバスユニットを介して転送するデータを出力する出力手段とを備えることを特徴とするバスシステム。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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