特許
J-GLOBAL ID:200903085544356284

感光性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221480
公開番号(公開出願番号):特開2001-042524
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 作業性、経済性に優れ、CTPシステムに適合し、安価な短波半導体レーザの発振波長に対し高感度な走査露光用平版印刷版の材料として用いることができ、広く350nmから450nmの波長に対し高感度な新規な光重合開始系を用いる感光性組成物を提供する。【解決手段】 (i)特定構造を有するカルバゾール系増感色素、(ii)チタノセン化合物、(iii)ラジカルまたは酸によって反応しその物理的または化学的特性が変化して保持される化合物を含有し、成分(iii)としては、エチレン性不飽和二重結合を有する付加重合性化合物であることが好ましい。
請求項(抜粋):
(i)下記一般式(1)で表される増感色素、(ii)チタノセン化合物、(iii)ラジカルまたは酸によって反応しその物理的または化学的特性が変化して保持される化合物を含有する感光性組成物。【化1】〔一般式(1)中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8およびR9は、それぞれ独立に水素原子または一価の非金属原子団を表す。但し、R1およびR3のうちの少なくとも一つは、下記部分構造式(1)に示す一価の有機残基で表される。また、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8およびR9は、それぞれ独立に、脂肪族性または芳香族性の環を形成するため結合することができる。【化2】(部分構造式(1)中、R10は、水素原子または一価の非金属原子団を表し、Zは隣接する原子と共同して、5員環酸性核を形成するのに必要な2価の非金属原子団を表す。また、R10は前記R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8またはR9と脂肪族性または芳香族性の環を形成するため結合することができる。)〕
IPC (5件):
G03F 7/029 ,  C08F 2/50 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/028
FI (5件):
G03F 7/029 ,  C08F 2/50 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/028
Fターム (43件):
2H025AA01 ,  2H025AA11 ,  2H025AB03 ,  2H025AC08 ,  2H025AD01 ,  2H025BC13 ,  2H025BC31 ,  2H025CA39 ,  2H025CA41 ,  2H025CA43 ,  2H025FA10 ,  2H096AA06 ,  2H096BA05 ,  2H096EA04 ,  2H096EA23 ,  4J011AA05 ,  4J011QA02 ,  4J011QA03 ,  4J011QA06 ,  4J011QA08 ,  4J011QA13 ,  4J011QA15 ,  4J011QA17 ,  4J011QA18 ,  4J011QA19 ,  4J011QA23 ,  4J011QA24 ,  4J011QA26 ,  4J011QA32 ,  4J011QA33 ,  4J011QA39 ,  4J011QA40 ,  4J011QA42 ,  4J011QB13 ,  4J011QB19 ,  4J011QB24 ,  4J011RA03 ,  4J011RA04 ,  4J011SA78 ,  4J011SA85 ,  4J011UA02 ,  4J011VA01 ,  4J011WA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 光重合性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-069213   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 光重合性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-060948   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平2-244050
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審査官引用 (5件)
  • 光重合性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-069213   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 光重合性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-060948   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平2-244050
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