特許
J-GLOBAL ID:200903085567501974

車庫入れ支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147148
公開番号(公開出願番号):特開2000-335435
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 ドライバーの車庫入れ操作の負担を有効に軽減することが可能な車庫入れ支援装置を低コストで提供する。【解決手段】 車両を車庫入れ開始位置P1 から進行方向切換位置P2 まで前進移動させた後に、車両を旋回させながら車庫入れ完了位置P3 まで後進移動させる運転操作を支援するための車庫入れ支援装置は、車庫入れ開始位置P1 からの車両の前進移動距離Xを検出し、この前進移動距離Xを予め記憶した規範前進移動距離XREF と比較することにより、車両が進行方向切換位置P2 に正しく停止できるようにブザー等でドライバーに停止タイミングを教示する。従って、ドライバーは進行方向切換位置P2 からステアリングホイールを限界位置まで操作して車両を後進移動させるだけで、車両を車庫入れ完了位置P3 に正しく導くことができる。
請求項(抜粋):
車両を車庫入れ開始位置(P1 )から進行方向切換位置(P2 )まで前進移動させた後に、車両を旋回させながら車庫入れ完了位置(P3 )まで後進移動させる運転操作を支援するための車庫入れ支援装置であって、車庫入れ開始位置(P1 )から進行方向切換位置(P2 )までの車両の規範前進移動距離(XREF )を予め記憶する記憶手段(M1)と、車庫入れ開始位置(P1 )からの車両の前進移動距離(X)を検出する前進移動距離検出手段(M3)と、進行方向切換位置(P2 )での車両の停止操作および進行方向切換操作の少なくとも何れかの実行をドライバーに教示する教示手段(A)と、前進移動距離検出手段(M3)で検出した前進移動距離(X)および記憶手段(M1)に記憶した規範前進移動距離(XREF )の比較に基いて教示手段(A)を作動させる教示タイミングを決定する教示タイミング決定手段(M4)と、を備えたことを特徴とする車庫入れ支援装置。
IPC (3件):
B62D 6/00 ,  B60R 21/00 ,  B62D101:00
FI (2件):
B62D 6/00 ,  B60R 21/00 628 D
Fターム (15件):
3D032CC20 ,  3D032CC48 ,  3D032CC50 ,  3D032DA22 ,  3D032DA24 ,  3D032DA25 ,  3D032DB03 ,  3D032DB07 ,  3D032DC02 ,  3D032DC03 ,  3D032DC08 ,  3D032DC09 ,  3D032DC33 ,  3D032DE09 ,  3D032GG01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両の自動操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-190921   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両の自動操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-268677   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 車両の自動操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-190921   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両の自動操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-268677   出願人:本田技研工業株式会社

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