特許
J-GLOBAL ID:200903086357921080

車両の自動操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190921
公開番号(公開出願番号):特開平11-034890
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 自動操舵による移動軌跡上の目標位置や車両進行方向切換位置において、車両が予期せぬ方向に移動するのを未然に防止する。【解決手段】 予め記憶された移動軌跡に沿って車両Vを移動させる自動操舵制御により、車両Vがスタート位置?@から車両進行方向切換位置?Aを経て目標位置?Bに達して前記自動操舵制御が終了すると、ドライバーは目標位置?Bから駐車位置?Cまで更に車両Vを後進させる。このとき、ドライバーがステアリングホイールから手を放していると路面のうねり等の外乱によって車両Vの進路が乱されるため、自動操舵制御用のステアリングアクチュエータによって、車輪の転舵角を目標位置?Bにおける転舵角から変化しないように保持する。車両Vが車両進行方向切換位置?Aを位置?A′まで行き過ぎた場合にも、両位置?A,?A′間において、車輪の転舵角を車両進行方向切換位置?Aにおける転舵角に保持する。
請求項(抜粋):
目標位置までの車両(V)の移動軌跡を記憶または算出する移動軌跡設定手段(23)と、ドライバーによるステアリング操作に代えて、前記移動軌跡設定手段(23)により設定された移動軌跡に従って車輪(Wf)を転舵するアクチュエータ(7)と、を備えた車両の自動操舵装置において、前記目標位置まで車両(V)が移動した後、前記車輪(Wf)の転舵角(θ)を一定に保持するように前記アクチュエータ(7)を制御する転舵角保持手段(22)を備えたことを特徴とする車両の自動操舵装置。
IPC (5件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
FI (2件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-291200
  • 特開平3-200480
  • 特開平4-055168
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