特許
J-GLOBAL ID:200903085573352913

電気式パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-203506
公開番号(公開出願番号):特開2001-030933
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 電気式パワーステアリング装置において、常に軽いハンドル操作を可能とすると共に、操舵輪が最大舵角に達した際に生ずる衝撃を低減することができる手段を提供すること。【解決手段】 本発明による電気式パワーステアリング装置は、操舵輪26の舵角を検出するセンサ42と、操舵輪が最大舵角に接近して減衰開始角度を越えた場合に電動モータ44の駆動力を減衰させる手段16と、操舵輪に作用する操舵負荷を検出する手段52と、操舵輪の操舵速度を検出する手段と、操舵負荷及び操舵輪の操舵速度に応じて減衰開始舵角を設定する手段16とを備えることを特徴とする。このように減衰開始舵角を適宜変更することで、最大舵角での衝撃を最小とすると共に、ハンドル操作を最大舵角まで軽快に行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
ハンドル操作に基づき電動モータを制御し、該電動モータの駆動力を利用して操舵輪を操舵する電気式パワーステアリング装置において、前記操舵輪の舵角を検出する舵角検出手段と、前記操舵輪が所定の最大舵角に接近して減衰開始角度を越えたことが前記舵角検出手段により検出された場合に、前記電動モータの駆動力を減衰させる減衰手段と、前記操舵輪に作用する負荷を検出する操舵負荷検出手段と、前記操舵輪の操舵速度を検出する操舵速度検出手段と、前記操舵負荷検出手段により検出された前記操舵輪に対する負荷、及び、前記操舵速度検出手段により検出された前記操舵輪の操舵速度に応じて前記減衰開始舵角を設定する減衰開始舵角設定手段と、を備えることを特徴とする電気式パワーステアリング装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D113:00 ,  B62D117:00 ,  B62D137:00
FI (2件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04
Fターム (21件):
3D032CC01 ,  3D032CC08 ,  3D032DA03 ,  3D032DA09 ,  3D032DA15 ,  3D032DA64 ,  3D032DC03 ,  3D032DC08 ,  3D032DD09 ,  3D032DD10 ,  3D032EA02 ,  3D032EB11 ,  3D032EC22 ,  3D032GG06 ,  3D033CA03 ,  3D033CA15 ,  3D033CA16 ,  3D033CA18 ,  3D033CA19 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る