特許
J-GLOBAL ID:200903085575118667

マルチメディア通信端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315005
公開番号(公開出願番号):特開2003-125367
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 通信開始時に端末の保有する複数の能力のうち一部の能力のみをネゴシエーションすることにより、通信相手や状況に応じた通信を可能とする。【解決手段】 留守番モード設定時に着信があると、通信制御部2は、端末の保有する複数の送信能力及び受信能力のうちから、例えば3G-324Mで必須あるいは推奨な映像符号化方式(MPEG4)、音声符号化方式(AMR)等を選択して送信及び受信能力リストを作成する。通信制御部2は、次いで本能力リストを元に、通常モード同様にマルチメディア通信制御プロトコルITU-T勧告H.245に従って、受信能力を示す通信制御メッセージをメディア多重分離部9に出力する。メディア多重分離部9では、入力された通信制御メッセージをITU-T勧告H.223等のメディア多重分離規格に従ってメディア多重化処理し多重化信号を回線I/F部10を介し通信回線11に出力する。
請求項(抜粋):
外部より入力される映像や音声などの各種メディア情報を各々メディア処理部にて符号化し多重化して通信回線に送出する一方、通信回線から入力する多重化されたメディア符号化情報をメディア毎に分離した後、メディア処理部にて復号処理を行うマルチメディア通信端末であって、通信相手の端末との間で送信および受信能力のネゴシエーションを行う際、上記メディア処理部の有する複数の能力のうちから一部の能力を選択して送信および受信能力の能力リストを作成し、当該作成した能力リストを用いてネゴシエーションを行う通信制御部を有することを特徴とするマルチメディア通信端末。
IPC (2件):
H04N 7/14 ,  H04N 7/173 630
FI (2件):
H04N 7/14 ,  H04N 7/173 630
Fターム (7件):
5C064BA01 ,  5C064BB05 ,  5C064BC10 ,  5C064BC23 ,  5C064BD05 ,  5C064BD08 ,  5C064BD14
引用特許:
審査官引用 (9件)
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