特許
J-GLOBAL ID:200903085577579262
燃料タンクのリザーバカップ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-288794
公開番号(公開出願番号):特開平11-125163
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 エゼクタ(アシストジェット機構)にエゼクト作用を十分に発揮させることができしかも煩雑な作業を伴うことのない安価なリザーバカップを提供すること。【解決手段】 燃料タンク本体1内に設置される容器形状をしたリザーバカップ4である。カップ4内部には、フィードポンプ5が配置され、かつ、リターンパイプ7及びアシストジェット機構9を介してエンジン側からの余剰燃料をカップ4内部に回収するとともにアシストジェット機構9のエゼクト作用により燃料タンク本体1内の燃料をカップ4内部に取り入れる。アシストジェット機構9は、カップ側壁42の下端部に配設される本体部とアシストノズルとからなり、本体部は、カップ4外部に開口する吸込口と、該吸込口と連通しカップ4内部に開口する吐出口と、吸込口及び吐出口と連通するノズル取付穴とを有し、アシストノズルは、リターンパイプ7の吐出口と連通される。
請求項(抜粋):
燃料タンク本体内に設置される容器形状をしたリザーバカップであって、カップ内部に、エンジンに燃料を圧送するフィードポンプが配置され、かつ、リターンパイプ及びアシストジェット機構を介してエンジン側からの余剰燃料をカップ内部に回収するとともに前記アシストジェット機構のエゼクト作用により前記燃料タンク本体内の燃料をカップ内部に取り入れるリザーバカップにおいて、前記アシストジェット機構は、カップ側壁の下端部に配設される本体部と該本体部のノズル取付穴に取り付けられるアシストノズルとからなり、前記本体部は、カップ外部に開口する吸込口と、該吸込口と連通しカップ内部に開口する吐出口と、前記吸込口及び前記吐出口と連通する前記ノズル取付穴とを有し、前記アシストノズルは、前記リターンパイプの吐出口と連通されることを特徴とする燃料タンクのリザーバカップ。
IPC (3件):
F02M 37/18
, B60K 15/077
, F02M 37/04
FI (3件):
F02M 37/18 A
, F02M 37/04 B
, B60K 15/02 L
引用特許:
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