特許
J-GLOBAL ID:200903085584994771
直ボス成形法とその成形品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 健男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-170147
公開番号(公開出願番号):特開2008-000911
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】本発明の解決しようとする問題点は、樹脂射出成形法において製品外観裏面にボス部を設けた場合、その部分のヒケを防止するためにボス根元部の肉厚を薄くする必要からスライド構造を持つ「箱ボス」構造が必須である点にある。さらにボス部はその折曲げ強度が弱くボス部にビス等をねじ込んで組み立ててもボス部の根元部が破損しやすい点である。【解決手段】本発明は、鋳抜きピンとガスアシスト成形法とを用いヒケや湯ジワがなく折り曲げ強度の強いすなわち抗折性ボス部を成形することを特徴とする。さらにガスアシスト法を採用しボス部根元部にRをつけたりリブをつけたりすることにより抗折性を上げるものである。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
直ボスの孔を形成する鋳抜きピンを使用し、ガスアシスト法により直ボスの根元部とその近傍の基本肉厚部にガスアシストによる空洞を形成してなる直ボス部を有するプラスチック成形品の成形方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4F206AE10
, 4F206AG28
, 4F206AH23
, 4F206AM32
, 4F206AM34
, 4F206AP11
, 4F206JA05
, 4F206JM05
, 4F206JN27
, 4F206JP11
, 4F206JQ81
引用特許:
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