特許
J-GLOBAL ID:200903085587262224

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-333237
公開番号(公開出願番号):特開平7-191476
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 耐オゾン性が向上し、かつ電気特性の優れた、光による劣化が極めて少ない感光体を提供する。【構成】 導電性支持体上に、式(I)で表される電荷発生物質、および、電荷輸送物質を含有する感光層を有する電子写真感光体において、感光層が、更に式(II)で表されるフェノール化合物を含有する。A-N=N-D-N=N-B (I){式(I)中、A,Bは、フェノール性水酸基を有するカップラーを表し、Dは、アゾ基が結合している炭素原子が二重結合を形成するSP2 型の炭素原子である二価の基を表す。}(式(II)中、R1 ,R2 ,及びR3 は、それぞれ、水素原子、アルキル基などを、Xは合計炭素数3以上の有機残基を表す。)
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、下記一般式(I)で表される電荷発生物質、および、電荷輸送物質を含有する感光層を有する電子写真感光体において、該感光層が、更に下記一般式(II)で表されるフェノール化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】A-N=N-D-N=N-B (I){一般式(I)中、A,Bは、フェノール性水酸基を有するカップラーを表し、A,Bの少なくとも一方は、下記一般式(III)で表され、A,Bは同一であっても異なってもよい。【化2】(一般式(III)中、Qは置換基を有してもよい芳香族炭化水素の二価の基または置換基を有してもよい複素環の二価の基を表す)Dは、アゾ基が結合している炭素原子が二重結合を形成するSP2 型の炭素原子である二価の基を表す。}【化3】(式中、R1 ,R2 ,及びR3 は、それぞれ、水素原子、アルキル基、アラルキル基またはアリール基を表し、アルキル基、アラルキル基、アリール基は置換基を有してもよく、ただし、R1 とR2 が同時に水素原子であることはない。Xは合計炭素数3以上の有機残基を表す。R1 ,R2 ,R3 及びXは、他のフェノール化合物と結合し、多量体を形成してもよい。)
IPC (3件):
G03G 5/05 104 ,  G03G 5/06 342 ,  G03G 5/06 367
引用特許:
審査官引用 (20件)
  • 特開平1-230052
  • 電子写真感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-217314   出願人:三田工業株式会社
  • 特開平1-201671
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