特許
J-GLOBAL ID:200903085595544522

車載カメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-355219
公開番号(公開出願番号):特開2005-123798
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】車内に搭載されたカメラによって車外及び車内の人や状況を撮影する場合、適切に撮影できるカメラシステムを提供する。【解決手段】全ドアがロックされた車両の駐車中に周辺感知センサ19にて車両への物体の接近が検出されると、近赤外LED14a(又は14b)によって近赤外光を照射した車外物体を、可視光カットフィルタ13を装着したカメラ12によって撮影する。そのため、窓越しに車外を撮影しても視認性よく撮影できる。車内については室内可視光光源15にて可視光を照射し、カットフィルタ13を除去したカメラ12によって撮影するパターンと、室内近赤外光光源16によって近赤外光を照射し、カットフィルタ13を装着したカメラ12によって撮影するパターンとを併用する。そのため、例えば車内への侵入者がサングラスを装着していても、サングラスの奥の目の表情なども捉えることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の室内に搭載され、車外及び車内を撮影するためのカメラユニットを有するカメラシステムにおいて、 前記カメラユニットによって車外を撮影する場合に当該撮影範囲に対して可視光域以上の波長の不可視光を照射する車外用照明手段と、 前記カメラユニットによって車内を撮影する場合に当該撮影範囲に対して可視光を照射する車内用照明手段と、を備え、 前記カメラユニットは、前記車外用照明手段によって照射される不可視光及び前記車内用照明手段によって照射される可視光に対する感度を有すると共に、可視光を照射した場合の撮影に適した可視光撮影モードと不可視光を照射した場合の撮影に適した不可視光撮影モードとを切り替え可能に構成されており、 さらに、前記車外用照明手段にて不可視光を照射した車外を前記カメラユニットによって撮影する場合には前記不可視光撮影モードに切り替え、前記車内用照明手段にて可視光を照射した車内を前記カメラユニットによって撮影する場合には前記可視光撮影モードに切り替える撮影制御を実行する制御手段を備えること を特徴とする車載カメラシステム。
IPC (6件):
H04N5/225 ,  B60R1/00 ,  B60R25/10 ,  G03B15/00 ,  G03B15/02 ,  H04N7/18
FI (10件):
H04N5/225 C ,  B60R1/00 A ,  B60R25/10 611 ,  B60R25/10 621 ,  G03B15/00 S ,  G03B15/00 U ,  G03B15/02 F ,  G03B15/02 G ,  H04N7/18 D ,  H04N7/18 J
Fターム (21件):
5C022AA04 ,  5C022AA05 ,  5C022AB15 ,  5C022AC69 ,  5C054AA02 ,  5C054CA04 ,  5C054CA05 ,  5C054CC02 ,  5C054CD03 ,  5C054CH03 ,  5C054CH04 ,  5C054EA01 ,  5C054EA03 ,  5C054EA05 ,  5C054FC11 ,  5C054FE09 ,  5C054FF05 ,  5C054FF07 ,  5C054HA14 ,  5C054HA18 ,  5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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