特許
J-GLOBAL ID:200903085607725420

DC-DCコンバータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012804
公開番号(公開出願番号):特開2003-219637
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 駆動電源の電力利用効率を向上させたDC-DCコンバータ回路を提供すること。【解決手段】 分圧回路11により得られるコンバータの出力電圧が、誤差増幅器13によりエラー信号として取り出され、このエラー信号に基づいてPWM/PFM切換判定部18は、昇圧動作制御部14をPWM駆動またはPFM駆動に切換える。この場合、駆動方式をPWM方式からPFM方式に切換える場合の前記エラー信号の値と、PFM方式からPWM方式に切換える場合のエラー信号の値とが異なる値に設定されており、これにより、駆動動作が頻繁に切換わることが防止できる。また、駆動動作の切換えがコンバータの出力電圧に基づいてなされるので、負荷と直列に接続されるドロッパー抵抗を削除することができ、これにより電力損失を低減させることができる。
請求項(抜粋):
コンバータの出力電圧を検出し、当該出力電圧の情報に基づいて、コンバータの駆動方式をPWM方式からPFM方式に、またPFM方式からPWM方式に切換えるように構成したDC-DCコンバータ回路であって、前記コンバータの出力電圧の情報として、コンバータの出力電圧の分圧値と、基準電圧源からの基準電圧との差分により生成される誤差出力電圧を利用するように構成したDC-DCコンバータ回路。
FI (2件):
H02M 3/155 H ,  H02M 3/155 F
Fターム (12件):
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730DD04 ,  5H730FD01 ,  5H730FF02 ,  5H730FF06 ,  5H730FG05 ,  5H730FG07 ,  5H730FG22
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • コンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-069728   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 特開昭59-144366
  • スイッチングレギュレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-182794   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
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審査官引用 (4件)
  • コンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-069728   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • DC/DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-091232   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭59-144366
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