特許
J-GLOBAL ID:200903085609884097

コンバインの穀粒貯留装置伝動構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-421262
公開番号(公開出願番号):特開2005-176695
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 グレンタンクを開放するものにおいて、底スクリューへの伝動系に設けてクラッチ機構の連結離脱を円滑に行い得るものとする。【解決手段】 クラッチ機構Cを、底スクリュー側の出力側ベベルギヤ19Bと、エンジン側の伝動軸17とで構成し、伝動軸17に、断面が円形の嵌合周面部17Bとその嵌合周面部17Bより先端側の円錐状部17Aと嵌合周面部17Bの後部側の係合ピン17Dとからなる第1嵌合部を設けるとともに、ベベルギヤ19Bに、嵌合周面部17Bを内嵌合する嵌合孔部19cと係合ピン17Dと係合する係合凹溝部19aとからなる第2嵌合部を形成してある。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
グレンタンクを、穀粒を受け入れる作用姿勢と前記作用姿勢から外れたメンテナンス姿勢とに姿勢切り換え可能に構成して走行機体に搭載し、前記グレンタンクの内底部に、穀粒排出用の底スクリューを配設し、前記底スクリューへの動力伝達経路内にクラッチ機構を設け、前記クラッチ機構を、前記底スクリュー側の回転伝動体と、その回転伝動体に対して嵌合離脱自在な原動部側の出力伝動体とで構成し、前記回転伝動体と前記出力伝動体とが、前記グレンタンクの姿勢切換作動に連動して嵌合離脱するコンバインの穀粒貯留装置伝動構造であって、 前記回転伝動体と前記出力伝動体との一方に、断面が円形の嵌合周面部とその嵌合周面部より先端側の円錐状部と前記嵌合周面部の後部側の係合部とからなる第1嵌合部を設けるとともに、前記回転伝動体と前記出力伝動体との他方に、前記嵌合周面部を内嵌合する嵌合孔部と前記係合部と係合する被係合部とからなる第2嵌合部を形成してあるコンバインの穀粒貯留装置伝動構造。
IPC (2件):
A01F12/46 ,  A01F12/60
FI (2件):
A01F12/46 ,  A01F12/60
Fターム (19件):
2B396JA04 ,  2B396JC07 ,  2B396KA02 ,  2B396KC04 ,  2B396KE03 ,  2B396KE04 ,  2B396KE06 ,  2B396LA03 ,  2B396LC06 ,  2B396LC07 ,  2B396LE14 ,  2B396LP08 ,  2B396LP12 ,  2B396LP17 ,  2B396MA02 ,  2B396MA07 ,  2B396MC07 ,  2B396ME04 ,  2B396PA43
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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