特許
J-GLOBAL ID:200903085614447800

シリコーンレジン、これを含む組成物およびその硬化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-016186
公開番号(公開出願番号):特開平8-208840
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 硬度、耐熱性に優れ、光学的に透明な硬化物の前駆体で、スピンコート性がよく、硬化時に大量の揮発物を発生しないシリコーンレジンを提供する。【構成】 下記一般式(1)(A:水素又は下記R1 ;Ph:フェニル基)で示されるシリコーン重合体からなるシリコーンレジン(R1 :水素又はヘテロ原子を含んでもよいC1 〜C18の炭化水素基;Ph:フェニル基:Me:メチル基)。(Ph2SiO)a (HSiO3/2) b (R1SiO3/2)c (1)6≦a+b+c≦10000.6>a/(a+b+c)≧0.41.0≧b/(b+c)≧0.2
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示されるシリコーン重合体からなるシリコーンレジン。(式中R1 はそれぞれ独立に少なくとも1個の酸素、窒素、塩素、フッ素、ケイ素から選ばれる原子を含んでもよい炭素原子数1〜18の炭化水素基を、Phはフェニル基を、下記一般式(1)に示されたケイ素原子に結合している2価の酸素原子であるOのもう一方の結合は、ケイ素に結合してシロキサン結合を形成していても、あるいは、水素原子に結合しシラノールを形成していてもよい。また、重合体分子の平均重合度、即ち、a+b+cは6〜1000であり、重合体分子に対する単量体単位の平均部分はつぎの範囲内にある。0.6>a/(a+b+c)≧0.41.0≧b/(b+c)≧0.2)。(Ph2SiO)a (HSiO3/2) b (R1SiO3/2)c (1)
IPC (2件):
C08G 77/12 NUG ,  C08L 83/05 LRS
引用特許:
出願人引用 (10件)
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