特許
J-GLOBAL ID:200903085625014221

排気浄化装置の異常検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 恒光 ,  大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-215766
公開番号(公開出願番号):特開2006-037770
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】NOx浄化のシステムに生じた異常を確実に検知し得るようにする。【解決手段】排気管9途中の選択還元型触媒10に還元剤(尿素水17)を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置の異常検知方法に関し、運転期間中の触媒温度を監視して各温度帯ごとの積算時間を記録しておき、その各温度帯での積算時間に基づきNOx低減性能の劣化係数を各温度帯ごとに決定し、該各温度帯ごとに予め決められている基準NOx低減率に前記劣化係数を温度帯別に乗算して前記基準NOx低減率を更新し、この更新した基準NOx低減率を次回の運転時に使用して実測のNOx低減率とその測定温度帯の基準NOx低減率とを比較し、基準NOx低減率に対する実測のNOx低減率の偏差が所要範囲内に収まらない時に異常判定を下す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排気管途中の選択還元型触媒に還元剤を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置の異常検知方法であって、運転期間中の触媒温度を監視して各温度帯ごとの積算時間を記録しておき、その各温度帯での積算時間に基づきNOx低減性能の劣化係数を各温度帯ごとに決定し、該各温度帯ごとに予め決められている基準NOx低減率に前記劣化係数を温度帯別に乗算して前記基準NOx低減率を更新し、この更新した基準NOx低減率を次回の運転時に使用して実測のNOx低減率とその測定温度帯の基準NOx低減率とを比較し、基準NOx低減率に対する実測のNOx低減率の偏差が所要範囲内に収まらない時に異常判定を下すことを特徴とする排気浄化装置の異常検知方法。
IPC (3件):
F01N 3/18 ,  F01N 3/20 ,  B01D 53/94
FI (3件):
F01N3/18 C ,  F01N3/20 C ,  B01D53/36 101A
Fターム (31件):
3G091AA10 ,  3G091AA18 ,  3G091AB05 ,  3G091BA27 ,  3G091BA28 ,  3G091BA33 ,  3G091CA17 ,  3G091DB06 ,  3G091DB10 ,  3G091DB11 ,  3G091DC06 ,  3G091EA01 ,  3G091EA03 ,  3G091EA07 ,  3G091EA15 ,  3G091EA17 ,  3G091EA30 ,  3G091EA33 ,  3G091FA06 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC03 ,  4D048BB02 ,  4D048BC01 ,  4D048CA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA06 ,  4D048DA08 ,  4D048DA13
引用特許:
出願人引用 (6件)
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