特許
J-GLOBAL ID:200903085628510963
廃液晶パネルの処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-121659
公開番号(公開出願番号):特開2001-305502
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 殆ど廃棄物を出さない理想的なリサイクルが可能であり、経済的な廃液晶パネルの処理方法を提供する。【解決手段】 液晶パネルの処理方法は、偏光板を有する状態で液晶パネルを切断するパネル切断工程(S1)と、液晶を回収する液晶回収工程(S2)とを備えている。また、該処理方法は、必要に応じて、液晶パネルを切断して得られるガラス基板に含まれる有機物を除去する残留有機物除去工程(S3)と、ガラス基板上に形成されている薄膜を除去して回収する薄膜除去工程(S4)と、ガラス基板をガラスの種類別に選別するガラス選別工程(S5)と、ガラス基板を破砕してガラスカレットを得るガラス破砕工程(S6)とを備えている。薄膜からは、インジウムやクロム等の金属を回収することができる。ガラスカレットは単一の品種のガラスであり、例えば、原料ガラスに添加混合することにより、容易に再使用することができる。
請求項(抜粋):
偏光板を有する状態で液晶パネルを切断することにより、該液晶パネルに含まれる液晶を回収することを特徴とする廃液晶パネルの処理方法。
IPC (5件):
G02F 1/13 101
, G02F 1/1333 500
, G02F 1/1335 510
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 5/00
FI (5件):
G02F 1/13 101
, G02F 1/1333 500
, G02F 1/1335 510
, B09B 3/00 ZAB Z
, B09B 5/00 Z
Fターム (24件):
2H088FA05
, 2H088HA01
, 2H088HA03
, 2H088HA18
, 2H088MA20
, 2H090JB02
, 2H090LA09
, 2H090LA15
, 2H091FA02Y
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091GA06
, 2H091LA30
, 4D004AA22
, 4D004AB03
, 4D004BA05
, 4D004BA10
, 4D004CA02
, 4D004CA04
, 4D004CA34
, 4D004CA41
, 4D004CB12
, 4D004CC04
, 4D004CC12
引用特許:
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