特許

J-GLOBAL ID：200903085668709126

有機エレクトロルミネッセンス素子及びその製造方法

発明者： 多田 琢
出願人/特許権者： 日本ビクター株式会社
代理人 (1件)： 浅井 章弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-222333
公開番号（公開出願番号）：特開2003-036974
出願日： 2001年07月23日
公開日（公表日）： 2003年02月07日
要約：

【要約】【課題】 フィルム状のフレキシブルな基板を用いて連続した生産性の高い有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 第1のフレキシブル基板12上に第1の電極14と、白色発光層18と、第2の電極24と、第2のフレキシブル基板28とを少なくとも順次積層した有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記第1のフレキシブル基板か前記第2のフレキシブル基板のいずれか一方がカラー色素を含むか、或いは前記第1のフレキシブル基板か前記第2のフレキシブル基板のいずれか一方にカラーフィルタを接着する。これにより、連続した生産性の高い有機エレクトロルミネッセス素子を提供する。

請求項（抜粋）：

第1のフレキシブル基板上に第1の電極と、白色発光層と、第2の電極と、第2のフレキシブル基板とを少なくとも順次積層した有機エレクトロルミネッセンス素子において、前記第1のフレキシブル基板か前記第2のフレキシブル基板のいずれか一方がカラー色素を含むか、或いは前記第1のフレキシブル基板か前記第2のフレキシブル基板のいずれか一方にカラーフィルタを接着したことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。

IPC (4件)：

H05B 33/12 ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14

FI (5件)：

H05B 33/12 E ,  H05B 33/12 B ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A

Fターム (12件)：

3K007AB04 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007BA07 ,  3K007BB06 ,  3K007CA06 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EA01 ,  3K007EB00 ,  3K007FA00

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 有機デバイスのための可撓性基体、有機デバイスおよびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-097047   出願人：ケンブリッジディスプレイテクノロジーリミテッド
• 表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-245244   出願人：三洋電機株式会社
• 有機EL発光素子及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-269551   出願人：双葉電子工業株式会社
• カラーフイルターアレイ素子の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-184682   出願人：コニカ株式会社