特許
J-GLOBAL ID:200903085676906720

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-381559
公開番号(公開出願番号):特開2004-208918
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】被検体から発する超音波信号の高調波成分を画像化するのに好適な超音波探触子を備え、画質に優れた超音波診断装置を実現する。【解決手段】超音波探触子(1)を送信信号の基本波に対応した周波数特性を有する基本波用振動子(7)と、基本波の高調波に対応した周波数特性を有する少なくとも一つの高調波用振動子(9,11)とを有して形成し、送信手段(3)により基本波用振動子(7)を駆動するとともに、基本波用振動子と高調波用振動子とにより受信される受信信号を個別に受信処理し(51〜55)、さらに乗算手段(69)により個別に補正ゲインを乗じて信号強度を調整した後、基本波成分及び高調波成分を加算して画像を再構成することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波探触子と、該超音波探触子を駆動する超音波の送信信号を出力する送信手段と、前記超音波探触子により受信される超音波の受信信号を処理する受信処理手段と、該受信処理手段により処理された前記受信信号に基づいて画像を再構成する画像処理手段と、該再構成された画像を表示する表示手段とを備えてなり、 前記超音波探触子は、前記送信信号の基本波に対応した周波数特性を有する基本波用振動子と、前記基本波の高調波に対応した周波数特性を有する少なくとも一つの高調波用振動子とを有し、 前記送信手段は、前記基本波用振動子を駆動するものであり、 前記受信処理手段は、前記基本波用振動子により受信される受信信号と、前記高調波用振動子により受信される受信信号とを個別に処理するものであり、 前記画像処理手段は、前記受信処理手段から出力される前記基本波用振動子の受信信号と前記高調波用振動子の受信信号とに基づいて画像を再構成することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (18件):
4C601BB02 ,  4C601BB06 ,  4C601DE09 ,  4C601DE10 ,  4C601DE13 ,  4C601EE03 ,  4C601EE04 ,  4C601GB04 ,  4C601GB15 ,  4C601GB44 ,  4C601GB45 ,  4C601HH22 ,  4C601HH35 ,  4C601JB14 ,  4C601JB51 ,  4C601JC21 ,  4C601KK42 ,  4C601KK47
引用特許:
審査官引用 (7件)
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