特許
J-GLOBAL ID:200903085687051948

車体下部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-319792
公開番号(公開出願番号):特開2007-125974
出願日: 2005年11月02日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】車体フロアの下方側に床下収納スペースを確保することができ、しかも側面衝突時には車体フロアを車両上方側へ凸となるように変形モードをコントロールすることで床下収納スペースに収納した部品等の保護を図る。【解決手段】フロントフロアパネル32の下面側においてフロアサイドメンバ16とトンネルアンダリインフォース20との間には車両幅方向に沿って延在する第2クロスメンバ24が掛け渡されている。この第2クロスメンバ24の底壁部24Aはアーチ状に形成されており、その下方に収納スペース36が形成されている。また、第2クロスメンバ24の底壁部24Aをアーチ形状にすることにより、側面衝突時に第2クロスメンバ24が車両上方側へ凸となるように変形するので、収納スペース36に収納された部品が保護される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車室フロア下面を構成する車体フロアと、この車体フロアの下面側に配置され車両前後方向に沿って延在する複数の車体骨格部材と、これらの車体骨格部材間を車両幅方向に繋ぐクロスメンバと、を含んで構成された車体下部構造であって、 前記クロスメンバは断面形状がハット形状に形成されて車体フロアの下面及び複数の車体骨格部材に接合されることで車体フロアの下面の複数の車体骨格部材間に閉断面部を形成すると共に、 車体フロアの下面に対して車両下方側へ離間した位置に延在するクロスメンバ底壁部を車両正面視で車両上方側へ凸となる凸状に形成した、 ことを特徴とする車体下部構造。
IPC (1件):
B62D 25/20
FI (1件):
B62D25/20 E
Fターム (27件):
3D203AA02 ,  3D203AA09 ,  3D203BB06 ,  3D203BB08 ,  3D203BB12 ,  3D203BB16 ,  3D203BB20 ,  3D203BB22 ,  3D203BB24 ,  3D203BB25 ,  3D203BB55 ,  3D203CA23 ,  3D203CA25 ,  3D203CA28 ,  3D203CA29 ,  3D203CA45 ,  3D203CA53 ,  3D203CA57 ,  3D203CA58 ,  3D203CB03 ,  3D203CB12 ,  3D203CB35 ,  3D203DA07 ,  3D203DA08 ,  3D203DA25 ,  3D203DA51 ,  3D203DA52
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 乗員保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-196687   出願人:三菱自動車工業株式会社
審査官引用 (8件)
  • 車両の車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-239483   出願人:マツダ株式会社
  • 自動車の車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-408321   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両のブリーザパイプ配置構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-432197   出願人:三菱自動車工業株式会社, 三菱自動車エンジニアリング株式会社
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