特許
J-GLOBAL ID:200903085693365059
パンチ金型及びこのパンチ金型に使用するストリッパプレート、並びに前記パンチ金型に使用するパンチガイド、パンチ加工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-372184
公開番号(公開出願番号):特開2004-202515
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】ワークのパンチング加工時、コーティング材のはみ出しや抜きカスのぶら下がりをなくし、圧痕やワークずれを防止する。【解決手段】パンチプレス用のパンチ金型1は、筒状のパンチガイド7に上下動自在に嵌入したパンチボディ9を上方向へ付勢して設けている。パンチガイド7の先端面には、ストリッパプレート41が設けられ、このストリッパプレート41に設けられた抜き穴45を挟んで対向する一対のチップ収納穴47が設けられる。各チップ収納穴47には、抜き穴45の近傍から離反する方向に傾斜するチップガイド用テーパ面49が設けられる。押えチップ53がチップ収納穴47内に収納可能であり、しかもチップガイド用テーパ面49に摺動可能なチップテーパ面51を備えている。押えチップ53は弾性部材によって押えチップ53の下面がパンチガイド7の先端面から下方へ突出する方向に常時付勢される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パンチガイドに上下動自在で先端に刃先部を備えたパンチボディを上方向へ付勢して設け、前記パンチガイドの先端にほぼ中央部に抜き穴を備えたストリッパプレートを設けてなるパンチ金型において、
前記抜き穴を挟んで対向して表面にコーテイング材で覆ったワークを打ち抜く際に前記コーテイング材に前記抜き穴の近傍から離反する方向に張力を付与させる張力付与手段を、前記ストリッパプレートに設けてなることを特徴とするパンチ金型。
IPC (2件):
FI (2件):
B21D28/34 C
, B21D28/00 D
Fターム (4件):
4E048AC03
, 4E048LA01
, 4E048LA16
, 4E048LA17
引用特許:
審査官引用 (2件)
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打抜き加工用上金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-119555
出願人:株式会社アマダメトレックス
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打抜き加工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-178009
出願人:株式会社アマダ
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