特許
J-GLOBAL ID:200903085699792765

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-346533
公開番号(公開出願番号):特開2005-110818
出願日: 2003年10月06日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 電源投入時又は電源復旧時の制御装置の立上げ処理を正常に行う。【解決手段】 この遊技機は、CPUと、データを一時的に記憶するメモリを備える。外部電源から遊技機に電力が供給されているときは、電源回路からCPUとメモリに電力が供給される。一方、外部電源から遊技機への電力供給が遮断されると、バックアップ電源からメモリに電力供給が行われる。 電源投入時又は電源復旧時にCPUは、メモリの所定のアドレスにデータを書き込み(S4)、メモリの前記所定のアドレスからデータを読取り(S6)、ステップS4で書き込んだデータとステップS6で読取ったデータとが一致するか否かを判定する(S8)。そして、ステップS8でデータが一致すると判定するまでステップS4,S6を繰り返し、ステップS8でデータが一致すると判定すると通常の立上げ処理(S10以降)を開始する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
CPUと、 CPUとアクセス可能に接続され、データを一時的に記憶するメモリと、 外部電源と接続され、CPU及びメモリに電力を供給する電源回路と、 電源回路とメモリとの間に配されたバックアップ電源と、を有し、 電源回路からメモリへ電力供給が行われている間にバックアップ電源に蓄えた電力を、電源回路からメモリへの電力供給が遮断されたときにメモリに供給することでメモリに記憶されたデータを所定時間だけ保持する遊技機であって、 電源投入時又は電源復旧時に前記CPUは、(1)メモリの所定のアドレスにデータを書き込むステップと、(2)メモリの前記所定のアドレスからデータを読取るステップと、(3)前記(1)で書き込んだデータと前記(2)で読取ったデータとが一致するか否かを判定するステップとを有し、前記(3)のステップでデータが一致すると判定されるまで前記(1)と(2)のステップを繰り返し、前記(3)のステップでデータが一致すると判定されると通常の立上げ処理を開始するようプログラムされていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC58 ,  2C088DA23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3201754号公報
審査官引用 (5件)
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