特許
J-GLOBAL ID:200903085700358268

異常大電流の発生を防止する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 増顕 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128270
公開番号(公開出願番号):特開平11-308754
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【目的】 ヒューズを用いずに、異常大電流の発生を確実に防止する装置を提供する。【構成】 本発明の防止装置は、電池で駆動されるDC/DCコンバータやモータ駆動回路において、電池に直列にスイッチ手段を設け、また、DC/DCコンバータやモータ駆動回路で用いられる大電流駆動用のFETトランジスタ等のゲート電圧を検出する検出手段を設け、DC/DCコンバータやモータ駆動回路の正常動作期間外にFETトランジスタのゲート電圧が所定値以上であることが検出されたときは、スイッチ手段をオフにして異常な大電流が流れ続けるのを防止するものである。
請求項(抜粋):
電源電池と、比較的大きな負荷電流が流れる電気負荷と、該負荷電流を駆動する駆動手段と、前記電源電池と前記電気負荷との間に設けられた電源スイッチと、前記駆動手段の制御端子を制御する制御手段およびこの制御端子の電圧を検出する検出手段と、を有し、前記制御手段が非動作時に前記検出手段が前記制御端子の電圧レベルが所定値以上と判断したときは、前記電源スイッチ手段をオフにすることを特徴とする異常大電流発生防止装置。
IPC (7件):
H02H 3/087 ,  G03B 7/26 ,  G03B 17/02 ,  H02H 3/08 ,  H02H 7/085 ,  H02H 7/20 ,  H02J 1/00 309
FI (7件):
H02H 3/087 ,  G03B 7/26 ,  G03B 17/02 ,  H02H 3/08 D ,  H02H 7/085 F ,  H02H 7/20 A ,  H02J 1/00 309 Q
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-020870
  • 特開平4-165916
  • MOSトランジスタの過電流診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-054664   出願人:日産自動車株式会社
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