特許
J-GLOBAL ID:200903085703493743

車両挙動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-030886
公開番号(公開出願番号):特開平11-227591
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 検出対象圧力に比較的大きな脈動を伴うノイズ成分の多い場合の圧力検出でも応答性の向上を図り、耐ノイズ性の向上を図り、これら両立を図る。【解決手段】 制御装置は、制御対象車輪のブレーキ液圧制御により車両挙動を制御可能であって、第1の液路系、圧力検出手段、フィルタ手段、および第1の変更手段を有して、ブレーキ液圧制御による車両挙動制御中、少なくとも、ブレーキぺダル踏み込み操作時に該操作に応じた対応操作圧を導くことができる液路部分で、かつブレーキ液圧制御の場合には制御用液圧発生の用に供する圧液をポンプの吸入側へ供給することのできる液路部分による第1の液路系に生ずる圧力を検出する圧力検出手段の検出圧力レベルに応じて、その検出値に対しフィルタを施すフィルタ手段によるフィルタの特性を、当該圧力レベルが小さいときは強くし、当該圧力レベルが大きいときは弱くするよう、変更する。
請求項(抜粋):
制御対象車輪のブレーキ液圧制御により車両挙動を制御可能な制御装置であって、少なくとも、ブレーキぺダル踏み込み操作時に該操作に応じた対応操作圧を導くことができる液路部分で、かつブレーキ液圧制御の場合には制御用液圧発生の用に供する圧液をポンプの吸入側へ供給することのできる液路部分による第1の液路系と、該第1の液路系に生ずる圧力を検出する圧力検出手段と、該圧力検出手段による検出値に対しフィルタを施すフィルタ手段と、前記ブレーキ液圧制御による車両挙動制御中、前記圧力検出手段の検出圧力レベルに応じて、該フィルタ手段によるフィルタの特性を、当該圧力レベルが小さいときは強くし、当該圧力レベルが大きいときは弱くするよう、変更する第1の変更手段とを備えることを特徴とする車両挙動制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/48 ,  B60T 8/00
FI (2件):
B60T 8/48 ,  B60T 8/00 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-345563
  • 特開平4-043149
  • 車両用自動ブレーキ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-007286   出願人:三菱自動車工業株式会社
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