特許
J-GLOBAL ID:200903085720408288

引裂帯付き段ボール箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-204152
公開番号(公開出願番号):特開2008-247476
出願日: 2007年08月06日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】製箱不良が発生せず、引裂帯による開封も容易な段ボール箱を提供する。【解決手段】稜部罫線1を介して立面板2と平面板3とを連設し、稜部罫線1と並行する開封用の引裂帯7及びその切始部8を設け、立面板2と平面板3とを稜部罫線1沿いに折り曲げて製箱する段ボール箱において、前記引裂帯7を波状切目線7aにより形成し、この切目線7aを、段ボールの表裏に貫通する全切部7bと、段ボールが裏側から厚さ方向の途中まで切り込まれた半切部7cとが交互に断続するリード罫とする。製箱に際して、段ボールが引裂帯7の切目線7aで内側へ折れ曲がりにくく、立面板2と平面板3の稜部罫線に沿って正確に折れ曲がる。また、引裂帯7と切始部8の位置関係がずれることがなく、開封に際して、引裂帯7を切始部8から引っ張ると、半切部7cに沿って全切部7bが繋がるように段ボールが切断される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
稜部罫線(1)を介して立面板(2)と平面板(3)とを連設し、稜部罫線(1)と並行する開封用の引裂帯(7)及びその切始部(8)を設け、立面板(2)と平面板(3)とを稜部罫線(1)沿いに折り曲げて製箱する段ボール箱において、 前記引裂帯(7)を波状切目線(7a)により形成し、この切目線(7a)を、段ボールの表裏に貫通する全切部(7b)と、段ボールが裏側から厚さ方向の途中まで切り込まれた半切部(7c)とが交互に断続するリード罫としたことを特徴とする段ボール箱。
IPC (1件):
B65D 5/54
FI (1件):
B65D5/54 301D
Fターム (10件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060BC02 ,  3E060CE05 ,  3E060CE12 ,  3E060CE14 ,  3E060DA14 ,  3E060EA06 ,  3E060EA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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