特許
J-GLOBAL ID:200903085745599819
保守用車の走行切換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178447
公開番号(公開出願番号):特開2000-006810
出願日: 1998年06月25日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】保守用車がどの区間を走行しているかを識別し、短絡走行と絶縁走行とを自動的に切り換えるようにする。【解決手段】鉄道線路内3を保守用車1の短絡走行区間と絶縁走行区間とに区画し、両区間の境界地点に区間情報を入力してなる認識プレート5a〜5hを設置し、保守用車1に、前記認識プレート5a〜5hの情報を読み取ることのできる読取装置8を設置すると共に、該読取装置8からの出力信号を解析し、予め入力された情報と比較して各区間どうしの間の保守用車1の移動を識別できる制御装置9を設ける。そして、制御装置9により、短絡走行と絶縁走行の切り換えを行う。この発明によれば、保守用車1は認識プレート5a〜5hが設置された線路上を走行するだけで自動的にその区間情報及び移動方向(順線走行又は逆線走行の別)等を非接触式で確実に検知することができ、取扱い失念や間違い等の人的ミスを防止できる。
請求項(抜粋):
鉄道線路内を保守用車の短絡走行区間と絶縁走行区間とに区画し、両区間の境界地点に区間情報を入力してなる認識プレートを設置し、保守用車に、前記認識プレートの情報を読み取ることのできる読取装置を設置すると共に、該読取装置からの出力信号を解析し、予め入力された情報と比較して各区間どうしの間の保守用車の移動を識別できる制御装置を設けたことを特徴とする保守用車の走行切換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
5H161AA01
, 5H161BB02
, 5H161BB09
, 5H161BB20
引用特許:
審査官引用 (3件)
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線路の保守作業方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-221033
出願人:株式会社トキメック
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線路保守用マークの検出システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-064174
出願人:駒谷哲夫, 株式会社大成紙工
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車両在線位置検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-316446
出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 株式会社ケンウッド
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