特許
J-GLOBAL ID:200903085767188065
有機酸を高産生するための組換え微生物米国政府の援助に関する記載本発明は、エネルギー省によって授与された協力契約番号(CooperativeAgreementNo.)DE-FC36-02GO12001において米国政府から援助を受けてなされた。米国政府は、本発明において一定の権利を有する。
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-548341
公開番号(公開出願番号):特表2008-525026
出願日: 2005年12月16日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
有機酸を産生するための組換え微生物を開示する。この組換え微生物は、ペントースリン酸サイクルにおいて利用される酵素の酵素活性を有するポリペプチドを発現する。この組換え微生物としては、Zwischenferment(Zwf)遺伝子を発現するように形質転換された組換えActinobacillus succinogenesを挙げることができる。この組換え微生物は、コハク酸および乳酸などの有機酸を産生するための発酵プロセスにおいて有用であり得る。Zwfなどの酵素を発現する組換え微生物を生成するように、微生物を形質転換するために有用な新規プラスミドもまた開示する。
請求項(抜粋):
Zwf酵素活性を有するポリペプチドを発現するDNA分子で形質転換されたコハク酸を産生する微生物の組換え株。
IPC (3件):
C12N 1/21
, C12P 7/46
, C12N 15/09
FI (3件):
C12N1/21
, C12P7/46
, C12N15/00 A
Fターム (21件):
4B024AA05
, 4B024BA08
, 4B024CA02
, 4B024CA05
, 4B024DA05
, 4B024DA06
, 4B024FA02
, 4B024GA14
, 4B064AD09
, 4B064BH20
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA10
, 4B065AA01X
, 4B065AA01Y
, 4B065AA26X
, 4B065AA26Y
, 4B065AB01
, 4B065BA03
, 4B065CA28
, 4B065CA42
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
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Appl. Microbiol. Biotechnol., 1999, Vol. 51, p. 545-552
-
Plasmid, 200403, Vol. 51, p. 108-115
-
Int. J. Syst. Bacteriol., 1999, Vol. 49, p. 207-216
-
ハーパー・生化学, 1991, 原書22版, p. 198
-
J. Bacteriol., 1991, Vol. 173, No. 3, p. 968-977
-
J. Bacteriol., 1999, Vol. 181, No. 8, p. 2403-2410
-
Arch. Microbiol., 1997, Vol. 167, p. 332-342
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