特許
J-GLOBAL ID:200903085767735686
能動型防振用加振器およびそれを用いた能動型防振装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-381102
公開番号(公開出願番号):特開2002-181126
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 発生加振力の周波数を容易に且つ高精度に制御することが出来ると共に、大きな加振力を安定して得ることの出来る、新規な構造の能動型防振用加振器を提供することを、目的とする。【解決手段】 ヨーク部材12の磁極部42a,42bと加振部材14の磁気吸引部44,46を、軸方向に傾斜して径方向で対向位置せしめると共に、それら磁極部42a,42bと磁気吸引部44,46の各近接側端部において環状エッジ部29,36,48,50を形成した。
請求項(抜粋):
磁性材からなるヨーク部材をコイルに挿通配置せしめると共に、該ヨーク部材を該コイルの軸方向両側に突出せしめて、該コイルの軸方向両側の外周部分において磁極部を該ヨーク部材によって形成する一方、磁性材からなる加振部材を該ヨーク部材の外周側に離隔して軸方向に相対変位可能に配設せしめると共に、それらヨーク部材と加振部材を軸方向で弾性的に相対位置決めする弾性支持部材を設け、更に該加振部材において該ヨーク部材の各磁極部の外周側に離隔して且つ軸方向一方の側に偏倚して対向位置せしめられた環状の磁気吸引部を形成して、前記コイルへの給電によって前記磁極部と前記磁気吸引部の間に作用せしめられる磁力に基づいて、前記ヨーク部材と前記加振部材に対して軸方向の相対的駆動力が及ぼされるようにしたことを特徴とする能動型防振用加振器。
IPC (5件):
F16F 15/03
, F16F 13/26
, F16F 15/02
, F16F 15/04
, B06B 1/04
FI (5件):
F16F 15/03 A
, F16F 15/02 A
, F16F 15/04 A
, B06B 1/04 Z
, F16F 13/00 630 C
Fターム (23件):
3J047AA14
, 3J047AA15
, 3J047AB01
, 3J047CA04
, 3J047FA02
, 3J048AA02
, 3J048AD01
, 3J048BA04
, 3J048BE03
, 3J048BE09
, 3J048DA01
, 3J048EA01
, 5D107AA03
, 5D107AA14
, 5D107AA16
, 5D107CC09
, 5D107DD12
, 5D107DE02
, 5D107EE05
, 5D107FF05
, 5D107FF07
, 5D107FF09
, 5D107FF10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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流体封入式防振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-252271
出願人:東海ゴム工業株式会社
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能動型制振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-179955
出願人:東海ゴム工業株式会社
-
流体封入式防振装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-032645
出願人:東海ゴム工業株式会社
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