特許
J-GLOBAL ID:200903085799181640

筒内噴射エンジンの燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-131349
公開番号(公開出願番号):特開2001-317394
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 バッテリ電圧で燃料噴射弁を過励磁駆動する際、バッテリ電圧の変動、燃料噴射弁のコイル抵抗の変化、燃料噴射弁に作用する燃圧の変化といった外乱による噴射量精度の悪化を防止し、燃料噴射弁の噴射量制御範囲を大きくとれる筒内噴射エンジンの燃料噴射制御装置を低コストで得る。【解決手段】 バッテリ電圧で燃料噴射弁1に過励磁電流を出力する過励磁駆動手段2と、燃料噴射弁1の開弁状態を保持する過励磁電流よりも小さい保持電流を出力する保持駆動手段3と、過励磁駆動手段2と保持駆動手段3の出力動作を切り換えて燃料噴射弁の駆動を制御する噴射弁制御手段4と、過励磁駆動手段2と保持駆動手段3の出力動作の切り換え時期を変更する切換時期変更手段6とを備えている。
請求項(抜粋):
シリンダ内に直接燃料を噴射する電磁式の燃料噴射弁と、前記燃料噴射弁を開弁させる過励磁電流を車両搭載の電源装置より前記燃料噴射弁に前記電源電圧に応じた所定の過励磁時間のあいだ出力する過励磁駆動手段と、前記過励磁電流よりも小さい、前記燃料噴射弁の開弁状態を保持する保持電流を前記車両搭載の電源装置より前記燃料噴射弁に出力する保持駆動手段と、前記過励磁駆動手段の出力動作と前記保持駆動手段の出力動作とを切り換えて前記燃料噴射弁の駆動を制御する噴射弁制御手段と、前記電源装置の出力電圧を検出する電圧検出手段と、前記噴射弁制御手段に対し、前記電圧検出手段による検出電圧に従って前記過励磁駆動手段の出力動作を保持駆動手段の出力動作に切り替える時期を変更する切換時期変更手段とを備えたことを特徴とする筒内噴射エンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/20 330 ,  F02D 41/02 330 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 364
FI (4件):
F02D 41/20 330 ,  F02D 41/02 330 A ,  F02D 45/00 314 S ,  F02D 45/00 364 K
Fターム (16件):
3G084DA04 ,  3G084EA04 ,  3G084EB25 ,  3G084FA00 ,  3G084FA03 ,  3G301HA04 ,  3G301LB04 ,  3G301LC01 ,  3G301LC10 ,  3G301MA11 ,  3G301NA01 ,  3G301NA02 ,  3G301NB07 ,  3G301NC02 ,  3G301PB08Z ,  3G301PG01Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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