特許
J-GLOBAL ID:200903090705713760
電磁式燃料噴射装置及び内燃機関
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214333
公開番号(公開出願番号):特開2001-041085
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 バッテリ電圧が変化しても噴射量の直線性を維持すること。【解決手段】 バッテリ18の電圧の低下に応じて電流値が小さくなる目標ピーク電流値を目標ピーク電流記憶部68に記憶し、エンジンコントローラ58からの噴射指令パルスに応答して電流制御回路56からパワートランジスタ50にオン信号を出力してコイル20に通電し、その後コイル20の流れる電流を電流検出抵抗52で検出し、この検出電流とバッテリ18の電圧に応じて目標ピーク電流記憶部68から読み出した目標ピーク電流値とをコンパレータ62で比較し、両者の電流値が一致したときに、コンパレータ62からの切替指令により電流制御回路56からパワートランジスタ50に対してオフ信号を出力し、その後、コイル20に保持電流を流すためのオンオフ信号を電流制御回路56からパワートランジスタ50に出力する。
請求項(抜粋):
燃料通路に接続された筒体として構成されて前記筒体の燃料噴射孔から燃料を噴射するノズルと、このノズル内に配置されて前記燃料噴射孔を開閉する弁体と、この弁体に閉弁方向の弾性力を与える弾性体と、バッテリから電力の供給を受けて前記弁体に前記閉弁方向の弾性力に抗して開弁方向の電磁力を与えるコイルと、前記バッテリの電圧を検出する電圧検出手段と、前記コイルに流れる電流を検出する電流検出手段と、前記バッテリの電圧に応じた目標ピーク電流値を記憶する電流値記憶手段と、噴射指令パルスに応答して前記電圧検出手段の検出電圧と前記電流検出手段の検出電流を基に前記コイルに対する通電を制御する通電制御手段とを備え、前記通電制御手段は、前記噴射指令パルスに応答して前記コイルへの通電を開始するとともに前記電圧検出手段の検出電圧に応じた目標ピーク電流値を前記電流値記憶手段から取り込みこの目標ピーク電流値と前記電流検出手段の検出電流とを比較して両者の電流値が一致したことを条件に前記コイルに対する電流を前記目標ピーク電流値より小さい保持電流に制御してなる電磁式燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02D 41/20 330
, F02D 41/04 335
, F02M 51/00
FI (4件):
F02D 41/20 330
, F02D 41/04 335 Z
, F02M 51/00 A
, F02M 51/00 F
Fターム (38件):
3G066AD07
, 3G066BA51
, 3G066CC01
, 3G066CC06U
, 3G066CC14
, 3G066CC53
, 3G066CD26
, 3G066CE24
, 3G066CE25
, 3G066CE29
, 3G066DA01
, 3G066DA04
, 3G066DB00
, 3G066DC00
, 3G066DC01
, 3G066DC09
, 3G066DC18
, 3G301JA10
, 3G301JA14
, 3G301KA00
, 3G301LB01
, 3G301LB11
, 3G301LC10
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301NA08
, 3G301NB11
, 3G301NB20
, 3G301NC01
, 3G301NC02
, 3G301NE00
, 3G301NE16
, 3G301NE23
, 3G301PA17Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PG01Z
, 3G301PG02Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平1-318740
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電磁式弁の作動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-008670
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平4-153541
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