特許
J-GLOBAL ID:200903085801335145

作業用車両及びその車速制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148745
公開番号(公開出願番号):特開2000-337490
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】簡易な構成で、適宜な作業動力と超低速走行とを安価に得ることのできる作業用車両及びその車速制御方法を提供すること。【解決手段】エンジン回転を変速するミッション30と、ミッション30のクラッチ機構接続力を制御する接続力制御機構120と、ミッション30の出力側回転数を検出する出力側回転数検出機構106Aと、ミッション30の速度段位置を検出する速度段位置検出機構31と、アクセルペダル107の踏込み角度を検出するアクセルペダル角度検出機構113と、出力側回転数検出機構106Aの出力側回転数信号、速度段位置検出機構31の速度段位置信号、及び、アクセルペダル角度検出機構113のペダル角度信号から超低速走行モードか否かを判断し、超低速走行モード時には、ミッション出力側回転数が所定の超低速になるように接続力制御機構120の接続力を制御するコントローラ100とを具備している。
請求項(抜粋):
エンジンと、このエンジンの回転を複数段の速度比に変換する複数のクラッチ機構と歯車列とを有するクラッチ付き歯車内蔵トランスミッションと、このトランスミッションのクラッチ機構における接続力を制御する接続力制御機構と、前記トランスミッションの出力側の回転数を検出して出力側回転数信号を出力する出力側回転数検出機構と、前記トランスミッションの速度段位置を検出して速度段位置信号を出力する速度段位置検出機構と、前記エンジンの回転を上昇させるために操作されるアクセルペダルと、このアクセルペダルの踏込み角度を検出してアクセルペダル角度信号を出力するアクセルペダル角度検出機構と、前記出力側回転数検出機構の出力側回転数信号、前記速度段位置検出機構の速度段位置信号、及び、前記アクセルペダル角度検出機構のアクセルペダル角度信号を入力され、これらの出力側回転数信号、速度段位置信号及びアクセルペダル角度信号から超低速走行モードか否かを判断し、超低速走行モードの時には、トランスミッションにおける出力側回転数が所定の超低速な値になるように前記接続力制御機構に接続力制御信号を出力するトランスミッションコントローラとを具備したことを特徴とする作業用車両。
IPC (5件):
F16H 61/02 ,  B60K 41/06 ,  F16H 59:18 ,  F16H 59:40 ,  F16H 59:70
FI (2件):
F16H 61/02 ,  B60K 41/06
Fターム (25件):
3D041AA37 ,  3D041AA68 ,  3D041AB07 ,  3D041AC09 ,  3D041AC15 ,  3D041AC18 ,  3D041AD00 ,  3D041AD10 ,  3D041AD31 ,  3D041AE39 ,  3J052AA04 ,  3J052AA19 ,  3J052BA11 ,  3J052CA07 ,  3J052FB05 ,  3J052FB31 ,  3J052FB34 ,  3J052GC04 ,  3J052GC13 ,  3J052GC41 ,  3J052GC43 ,  3J052GC46 ,  3J052GC72 ,  3J052LA01 ,  3J052LA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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