特許
J-GLOBAL ID:200903085803594113

光増幅用光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214683
公開番号(公開出願番号):特開2002-033536
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 信号光を増幅して超高出力で出力することができ、長期信頼性の高い光増幅用光ファイバを提供する。【解決手段】 希土類金属を含むコア1の外周側に、第1クラッド層2、第2クラッド層3、第3クラッド層4を順に設け、その屈折率をコア1>第1クラッド層2>第2クラッド層3>第3クラッド層4とする。第2クラッド層3を石英系ガラスにより、第3クラッド層4をシリコーン樹脂により形成する。励起光は主に第1クラッド層2に入射するが、その一部を第2クラッド層3に入射することにより、第1クラッド層2と第2クラッド層3の界面における励起光の反射による発熱を抑制する。第1クラッド層2と第2クラッド層3のXY断面外周形状を非真円形状とすることで前記励起光を効率的に反射させ、コア1を伝搬する信号光を効率的に増幅する。
請求項(抜粋):
希土類金属を含むコアの外周側に、該コアより屈折率が低い第1クラッド層を設け、該第1クラッド層の外周側に該第1クラッド層より屈折率が低い第2クラッド層を設け、該第2クラッド層の外周側に該第2クラッド層より屈折率が低い第3クラッド層を設け、前記第1クラッド層と前記第2クラッド層の少なくとも一方は光ファイバの光軸Zに直交するXY断面で切断したときの断面外周形状を非真円形状と成したことを特徴とする光増幅用光ファイバ。
IPC (4件):
H01S 3/06 ,  G02B 6/00 376 ,  G02B 6/22 ,  H01S 3/10
FI (4件):
H01S 3/06 B ,  G02B 6/00 376 A ,  G02B 6/22 ,  H01S 3/10 Z
Fターム (13件):
2H050AB04Y ,  2H050AB05X ,  2H050AB07X ,  2H050AB08X ,  2H050AB10Y ,  2H050AB18X ,  2H050AB46Y ,  2H050AC01 ,  2H050AC36 ,  2H050AD00 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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