特許
J-GLOBAL ID：200903085808621305

シリンダヘッドの移載方法およびその装置

発明者：
浜口 泰史

浜口 泰史 について


出願人/特許権者：
本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社 について


代理人 (1件)： 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-179665
公開番号（公開出願番号）：特開平10-024876
出願日： 1996年07月09日
公開日（公表日）： 1998年01月27日
要約：
【要約】【課題】人手を必要とせず、生産コストを低廉化することができ、製造時間を短縮して生産効率を向上させることが可能なシリンダヘッドの移載方法およびその装置を提供する。【解決手段】把持装置52の第7シリンダ158が付勢されて支持部材162が矢印H方向に摺動し、第8シリンダ182が付勢されて把持部178aと178bが互いに接近してシリンダヘッド14を把持する。このとき、係合部材202a、202bはバルブステム268a、268bの溝部270に係合する。次に、第7シリンダ158、第5シリンダ124の付勢作用下に支持部材162が変位し、第6シリンダ142が付勢されて偏位部材146が偏位してシリンダヘッド14は傾斜する。第7シリンダ158が付勢され、シリンダヘッド14は傾斜した状態で位置決め治具16に載置される。
請求項（抜粋）：
シリンダヘッドの移載装置に設けられた把持部によって前記シリンダヘッドを把持する工程と、前記移載装置に設けられ、前記把持部を垂直方向または垂直方向から所定角度偏位した方向に変位させる駆動手段によって前記シリンダヘッドを上昇させる工程と、前記駆動手段を回動駆動手段により所定角度回動させて前記シリンダヘッドを傾斜させる工程と、前記偏位部材が設けられた水平駆動手段を付勢して前記シリンダヘッドを水平方向に搬送する工程と、前記駆動手段を付勢して位置決め治具に前記シリンダヘッドを傾斜した状態で載置する工程と、を有することを特徴とするシリンダヘッドの移載方法。
IPC (2件)：
B62D 65/00 ,  B23P 21/00 303
FI (3件)：
B62D 65/00 K ,  B62D 65/00 N ,  B23P 21/00 303 C
引用特許：
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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