特許
J-GLOBAL ID:200903085854150406

高輝度放電ランプのための始動補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-208103
公開番号(公開出願番号):特開2004-095539
出願日: 2003年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】ランプの始動を向上させる。【解決手段】中空のアーク放電光源32を包囲した管状のシュラウド42の各端部44,46に、光源をシュラウド内に取り付ける1対のばねクリップ10が1つずつ設けられ、ばねクリップの少なくとも一方が、第1の平面における基部12と、該基部の中央に配置された開口14とを有しており、ばねクリップの一方の前記開口14が、中間区分54の第2の領域58に隣接した位置において、光源の円筒状端部38の一方に係合している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ランプにおいて、 中空のアーク放電光源が設けられており、該アーク放電光源が、アーク発生及び維持媒体を含有した中央のアークチャンバと、第1及び第2の端部とを有しており、 各端部から延びておりかつ長手方向軸線に沿って配置された、電極を収容する毛管が設けられており、前記端部の断面が円筒形であり、 前記毛管のそれぞれに位置決めされた電極構造物が設けられており、該電極構造物のそれぞれが、前記中央のアークチャンバの内部に突入した近位電極端部と、前記毛管の外部に突出した遠位端部と、近位電極端部と遠位端部との間の中間区分とを有しており、該中間区分の第1の領域と前記毛管との間が密閉されており、前記中間区分の第2の領域が前記媒体に曝されており、 前記長手方向軸線に対して同軸的な、前記光源を包囲した管状のシュラウドが設けられており、該シュラウドが2つの端部を有しており、改良が、 前記光源を前記シュラウド内に取り付ける1対のばねクリップが設けられており、該ばねクリップが、該シュラウドのそれぞれの端部に1つずつ設けられており、少なくとも一方のばねクリップが、第1の平面における基部と、該基部の中央に配置された開口とを有しており、前記ばねクリップのうちの一方の前記開口が、前記中間区分の第2の領域に隣接した位置において、前記光源の前記円筒状端部のうちの一方に係合していることを特徴とする、ランプ。
IPC (3件):
H01J61/34 ,  F21S2/00 ,  F21V19/00
FI (3件):
H01J61/34 A ,  F21V19/00 310Z ,  F21M1/00 N
Fターム (5件):
3K013BA01 ,  3K013CA02 ,  3K013CA07 ,  3K013EA09 ,  3K042CA06
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • メタルハライドランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-212031   出願人:松下電子工業株式会社
  • メタルハライドランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-259417   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-230655
全件表示

前のページに戻る