特許
J-GLOBAL ID:200903085856896456

監視装置およびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-120964
公開番号(公開出願番号):特開平11-313232
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 高温ガス雰囲気中での使用に適した監視装置を提供する。【解決手段】 冷却水通路14を流通する冷却水Wにより、第1の中空体1の温度上昇を抑制し、第1の中空体1の内方から監視孔27を経て外部へ緩やかに流れる冷却ガスGにより、第1の中空体1の内方への高温ガスの流入を防ぐとともに、カメラ5および反射鏡6の温度上昇を抑制する。
請求項(抜粋):
先端側部に第1の開口を有する第1の中空体と、該第1の中空体に遊嵌しかつ第1の開口に対峙する第2の開口を有する第2の中空体と、該第2の中空体に遊嵌しかつ第2の開口に対峙する第3の開口を有する第3の中空体と、各開口に嵌入固着されかつ第3の中空体の外方と第1の中空体の内方とを連通する監視孔を穿設した窓部材と、受光部が第1の中空体の先端を向くように第1の中空体の軸線方向中間部分に内装したカメラと、第1の中空体の先端内部に配置されかつ第3の中空体の外方から監視孔を経て第1の中空体の内方に入射する光をカメラの受光部へ入射させ得る反射鏡と、第1の中空体に設けられかつ外部から第1の中空体の内方へ冷却ガスを供給し得る冷却ガス供給口と、第2の中空体に設けられかつ外部から第1の中空体と第2の中空体との間に形成される冷却水通路へ冷却水を供給し得る冷却水供給口と、第2の中空体に設けられかつ前記の冷却水通路から外部へ冷却水を排出させ得る冷却水排出口と、第2の中空体と第3の中空体との間に形成される断熱空間に充填した断熱材とを備え、広角レンズ機能を有しかつレンズ中心が外部に設定されたレンズ集合体を、レンズ中心が反射鏡の反射面に位置するように、カメラの受光部と反射鏡との間に配置し、カメラの受光部および反射鏡を汚損し得る高温ガス雰囲気になるチャンバに前記の第3の中空体を、窓部材がチャンバの内方に位置するように取り付けたことを特徴とする監視装置。
IPC (3件):
H04N 5/225 ,  F27D 21/02 ,  H04N 7/18
FI (4件):
H04N 5/225 C ,  H04N 5/225 E ,  F27D 21/02 ,  H04N 7/18 D
引用特許:
出願人引用 (2件)

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