特許
J-GLOBAL ID:200903085861548318
通販商品店舗受渡システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三村 秀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-049192
公開番号(公開出願番号):特開2009-205577
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】注文者の不在如何に関係なく、注文者に都合のよい所在地に最寄りの、注文者が指定する受取代理店で注文品の受け渡しを実現する。【解決手段】運送業者Nの受渡管理サーバ3は、通販業者Xの注文サイトにおいて、ユーザ端末2から注文者Yに都合のよい注文品の受取指定住所を含む注文データが入力されると、注文サイトとリンクした店舗検索画面に、荷主サーバ1からデータ移送される受取指定住所を表示して受取指定住所を基準とした店舗検索を促し、店舗検索が選択されると、受取指定住所を検索キーに最寄りの受取コンビニCを検索し、該当する受取コンビニ候補を割り出し、その中から希望の受取コンビニの決定を促す一方、運送履歴管理サーバ5は、ユーザ端末から送り状番号が入力されて運送履歴の照会を受けると、運送履歴データベース36から送り状番号を基に該当する運送履歴データを読み出し、運送履歴回答画面に表示して注文者に回答する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通信販売業者に発注した注文品を、注文者が指定する商品受渡しに都合のよい受取指定住所に最寄りの受取代理店で受け取ることを支援する通販商品店舗受渡システムであって、
全国の運送拠点に備えた配送管理端末から商品の運送履歴を収集して情報管理する運送業者の運送履歴管理サーバと、通信販売業者から注文者への注文品の受渡しを情報管理する運送業者の受渡管理サーバと、通信販売業者に備えた荷主サーバと、注文者のユーザ端末と、全国の受取代理店に備えたストア端末と、それら受取代理店の店舗情報を管理する店舗センタに備えた店舗管理サーバとをコンピュータネットワークで結び、
通信販売業者の前記荷主サーバは、
運送業者から通信販売業者ごとに予め割り振られた、商品の運送内容を識別する送り状番号を記憶した送り状番号データファイルと、
前記ユーザ端末から購入申込みの注文データが入力されると、受注案件別に、注文番号を割り付けると共に、前記送り状番号データファイルから送り状番号を読み出し、該送り状番号を注文番号に紐付けして割り付ける番号割付部と、
注文データが前記ユーザ端末から入力されるとき、注文者に前記受取指定住所の入力を促し、その受取指定住所が入力されると、当該受取指定住所を、注文番号で識別して受注案件別の受注ファイルに登録する一方、運送業者の前記受渡管理サーバへデータ移送する住所登録移送部とを備え、
運送業者の前記受渡管理サーバは、
受取代理店の、店舗名・住所・近郊エリアの市町村地図データを含む店舗情報を、店舗コードで識別して記憶した店舗マスタと、
前記ユーザ端末から受取指定住所を含む注文データの入力があると、前記荷主サーバの注文サイトとリンクして店舗検索画面を出力し、その店舗検索画面に前記注文サイトからデータ移送される受取指定住所を表示し、この受取指定住所を基準とした店舗検索の選択を促す店舗検索誘導部と、
店舗検索が選択されると、前記店舗マスタから、受取指定住所を検索キーに最寄りの受取代理店を検索して該当する受取代理店候補を割り出すと共に、該受取代理店候補の前記市町村地図データを伴う店舗情報を店舗コードを基に読み出し、それら受取代理店候補の中から、受取代理店の決定を促す受取店舗選定部とを備え、
前記運送履歴管理サーバは、
出荷元を出荷してから運送拠点を経て受取代理店への配達完了に至る注文品の運送履歴データを、送り状番号で識別して記憶する運送履歴データベースと、
前記ユーザ端末から送り状番号が入力されて運送履歴の照会を受けると、入力された送り状番号を基に、前記運送履歴データベースから該当する運送履歴データを読み出し、運送履歴回答画面に表示して前記ユーザ端末に回答する運送履歴通知部を備えてなることを特徴とする、通販商品店舗受渡システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/60 334
, G06F17/60 114
, G06F17/60 118
引用特許:
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