特許
J-GLOBAL ID:200903085884714738

既存建物の免震化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110048
公開番号(公開出願番号):特開平9-273314
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 建物内における平常業務の妨げとなることなく、簡易な作業で容易かつ短期間に当該建物の免震化を図ることが可能となる既存建物の免震化工法を得る。【解決手段】 既存建物1の軸力材2の外周に、少なくとも免震装置5を挿入すべき範囲を残して増し打ちコンクリート3を打設するとともに、当該増し打ちコンクリート3の上記範囲に対向する上下面間に支持部材4を介装し、次いで、免震装置5を挿入すべき範囲の軸力材2を切断した後に、軸力材2の切断部位に免震装置5を挿入し、支持部材4を撤去することを特徴とする。
請求項(抜粋):
既存建物の軸力材の所望の部位に、免震装置を介装するための工法であって、上記軸力材の外周に、少なくとも上記免震装置を挿入すべき範囲を残して増し打ちコンクリートを打設するとともに、当該増し打ちコンクリートの上記範囲に対向する上下面間に支持部材を介装し、次いで、上記免震装置を挿入すべき範囲の上記軸力材を切断した後に、上記軸力材の切断部位に上記免震装置を挿入し、上記支持部材を撤去することを特徴とする既存建物の免震化工法。
IPC (3件):
E04G 23/02 ,  E04H 9/02 ,  F16F 15/04
FI (3件):
E04G 23/02 D ,  E04H 9/02 ,  F16F 15/04 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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