特許
J-GLOBAL ID：200903085888636294

クマリン誘導体及び該誘導体を含有するメイラード反応阻害剤

発明者：
長谷川 泰介

長谷川 泰介 について

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大久保 知広

大久保 知広 について

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芝山 洋二

芝山 洋二 について

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古河 和人

古河 和人 について


出願人/特許権者：
日本臓器製薬株式会社

日本臓器製薬株式会社 について


代理人 (1件)： 藤井 郁郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-131408
公開番号（公開出願番号）：特開2005-314240
出願日： 2004年04月27日
公開日（公表日）： 2005年11月10日
要約：
【課題】本発明の目的は、メイラード反応阻害剤として有用なクマリン誘導体及びその薬学的に許容される塩を提供することにある。【解決手段】本発明クマリン誘導体はメイラード反応による蛋白質の糖化架橋を阻害する優れた作用を有するため、蛋白糖化架橋に起因する疾患、例えば、糖尿病性神経障害等の糖尿病合併症、透析アミロイドーシス等の透析合併症、或いは老化により引き起こされる疾患や機能障害の予防又は治療に有用である。また、肌の硬化、しわ形成等の原因となるコラーゲンの架橋形成や肌の着色を抑制して、皮膚老化防止や美肌効果を目的とした化粧料としても利用できる。さらに、本発明化合物は蛋白質やアミノ酸を含有する化粧料や食品に添加する変色・劣化防止剤としても有用である。
請求項（抜粋）：
一般式(I’)で表されるクマリン誘導体及びその薬学的に許容される塩。
IPC (13件)：
C07D311/20 ,  A61K7/00 ,  A61K7/48 ,  A61K31/37 ,  A61K31/4178 ,  A61K31/453 ,  A61K31/496 ,  A61K31/5377 ,  A61P3/10 ,  A61P17/16 ,  A61P43/00 ,  C07D405/06 ,  C07D413/06
FI (13件)：
C07D311/20 ,  A61K7/00 D ,  A61K7/48 ,  A61K31/37 ,  A61K31/4178 ,  A61K31/453 ,  A61K31/496 ,  A61K31/5377 ,  A61P3/10 ,  A61P17/16 ,  A61P43/00 111 ,  C07D405/06 ,  C07D413/06
Fターム (32件)：
4C062EE36 ,  4C063AA01 ,  4C063BB03 ,  4C063CC79 ,  4C063DD10 ,  4C063DD25 ,  4C063DD54 ,  4C063EE01 ,  4C083AC841 ,  4C083AC851 ,  4C083CC02 ,  4C083EE12 ,  4C083FF01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086BA08 ,  4C086GA07 ,  4C086GA09 ,  4C086GA12 ,  4C086MA04 ,  4C086MA17 ,  4C086MA35 ,  4C086MA52 ,  4C086MA55 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA34 ,  4C086ZA36 ,  4C086ZA45 ,  4C086ZA89 ,  4C086ZA96 ,  4C086ZC35
引用特許：
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-004604
引用文献：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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