特許
J-GLOBAL ID:200903085909703426

連続熱間圧延設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-016083
公開番号(公開出願番号):特開平10-211503
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 スケール等の異物が集まった接合部盛上りを除去して品質の良い圧延材を得ると共に、前記盛上りを除去する上,下回転刃物とこれを支持するジャーナル軸受等の寿命を延ばすことができる連続熱間圧延設備を提供する。【解決手段】熱間粗圧延後の先行シートバー51の後端と後行シートバー52の先端とを接合する接合装置80と、接合後のシートバー51,52を連続して仕上圧延する仕上圧延機列90との間に、各々の外周面に切削刃1a,2aをそれぞれ設けた上回転刃物1と下回転刃物2とを備えこれら上,下回転刃物1,2を回転させる駆動回転手段とこれら上,下回転刃物1,2を昇降させる圧下シリンダ7及び高さ調整シリンダ8とを有すると共に前記上,下回転刃物1,2の各々の軸受箱3,4に、上回転刃物1及び下回転刃物2の両端軸部を上下方向に支持するジャーナル軸受11とこのジャーナル軸受11の外輪凸球面部11aを摺動自在に支持する球面軸受12と前記上回転刃物1及び下回転刃物2の両端軸部を軸方向に支持するスラスト軸受13,14とを内装した。
請求項(抜粋):
熱間粗圧延後の先行圧延材の後端と後行圧延材の先端とを接合する接合装置と、接合後の圧延材を連続して仕上圧延する仕上圧延機列との間に、各々の外周面に切削刃をそれぞれ設けた上回転刃物と下回転刃物とを備えこれら上,下回転刃物を回転させる駆動回転手段とこれら上,下回転刃物を昇降させる昇降手段とを有すると共に前記上,下回転刃物の両端軸部の軸受部に前記昇降手段の駆動側と作業側とのストローク誤差を吸収するストローク誤差吸収手段を有する接合部盛上り除去装置を設けたことを特徴とする連続熱間圧延設備。
IPC (5件):
B21B 1/26 ,  B21B 15/00 ,  B23C 3/13 ,  B23K 9/025 ,  B23K 37/08
FI (5件):
B21B 1/26 C ,  B21B 15/00 A ,  B23C 3/13 ,  B23K 9/025 A ,  B23K 37/08 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 接合鋼片の隆起部切削装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-036013   出願人:川崎製鉄株式会社, 三菱重工業株式会社
  • 圧延ロールの支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-218022   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特開昭63-072914
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審査官引用 (4件)
  • 接合鋼片の隆起部切削装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-036013   出願人:川崎製鉄株式会社, 三菱重工業株式会社
  • 圧延ロールの支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-218022   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特開昭63-072914
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