特許
J-GLOBAL ID:200903085920825975

移動通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-109190
公開番号(公開出願番号):特開平8-289348
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 特定のページャ宛に、メッセージ等の通信データが着信していることを通知し、かつ、該ページャのデータ蓄積容量に応じて、通信データを直接該ページャに送信するか、ページング基地局に蓄積して必要なときに取り出すかを選択できるようにする。【構成】 データ本体Ec及びページャAを特定する識別情報Eaを含む通信データがページング基地局Bに転送されたとき、その識別情報Eaで特定されるページャAが、データ本体Ecを受信できるデータ蓄積容量を有するか否かを判断する判断手段Caと、通信データを蓄積するデータ蓄積手段Eと、着信通知Ebを生成する着信通知生成手段Dbと、上記判断の結果、ページャAがデータ本体Ecを受信できれば、着信通知に続けてデータ本体EcをそのページャAに送信させ、受信できなければ、通信データをデータ蓄積手段Eに蓄積させるとともに、着信通知をページャAに送信させる送信制御手段Daとを有している。
請求項(抜粋):
データ蓄積容量の異なる複数のページャと、これらのページャとの間で通信路を確立するページング基地局とを有する移動通信システムにおいて、データ本体及びページャを特定する識別情報を含む通信データが上記ページング基地局に転送されたときには、その識別情報で特定されるページャが、データ本体を受信できるデータ蓄積容量を有するか否かを判断する判断手段と、通信データを識別情報毎に区分して蓄積するデータ蓄積手段と、通信データが着信していることを示す着信通知を生成する着信通知生成手段と、上記判断の結果、該ページャがデータ本体を受信できるものであれば、上記着信通知に続けてデータ本体をそのページャに送信し、そのページャがデータ本体を受信できるものでなければ、通信データをデータ蓄積手段に蓄積させるとともに、上記着信通知を上記ページャに送信する送信制御手段とをページング基地局に設けたことを特徴とする移動通信システム。
IPC (4件):
H04Q 7/16 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/42 102 ,  H04M 11/00 302
FI (4件):
H04B 7/26 103 L ,  H04M 3/42 J ,  H04M 3/42 102 ,  H04M 11/00 302
引用特許:
審査官引用 (3件)

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